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2006年10月28日
テーマ：彩雲国物語(445)
カテゴリ：アニメ
「貴方の名を・・・」
「茶 朔洵・・・。」 萌え死ぬー！！！ 秀麗の耳元に口を寄せ、囁くように つぶやくその声に・・・ こやぴーヴォイスに腰砕け！！！  しかも土曜の朝から押し倒し！！！ 刺激的過ぎる！！！ （今日は先週みたいにギャラリーがいなくて良かった！！！  ）「闇夜の烏」 金華で全商連の援護を取り付けた秀麗は千夜の 正体に悩みながらも、劉輝が同じ頃に届くと 約束してくれた州牧印とハイ玉を探していた。 そこに聞こえてきた怪しい笛の音。 龍蓮！！！ お土産・・・と劉輝が言っていたのは 梨と大事な州牧としての証だった！ 影月のことを追ってきたという龍蓮は頭の被り物から おもむろにハイ玉と州牧印を取り出す！ 慌てる秀麗！ それは影月に届けるということと、質屋に 寄って欲しいと頼む。 自分には待っている人がいる。 「菊の屋敷」の若様・・・。 龍蓮もその正体が分かっている。 秀麗はそれでも行くと言う。 「君の勇気に敬意を」 草洵に捕らえられた影月と香鈴。 殺そうとする草洵に対し、まだ利用価値はあると 言う瞑祥。 その瞑祥は仲障に雇われていたのでは無かった。 茶家当主の座をあの方のために・・・！ 影月と香鈴の前で命を奪われる草洵！！！ そこへ現れた静蘭、燕青！ 影月たちを人質に取られながら素手で最強の 実力を発揮する燕青！！！ そして質屋から干将を取り返してきた龍蓮！！！ 静蘭の手に宝剣が戻る！ 一撃で瞑祥を倒す静蘭！！！ １４年前、殺刃賊を潰したのは自分と燕青だという静蘭。 しかし、そんなことはもうどうでもいい。 瞑祥は最期につぶやく。 「全てあの方の遊び道具・・・。」 駆けつけた克洵は草洵を殺したものの正体を知る。 龍蓮の援護で自由になった影月は何故か龍蓮に 酒を飲まされてしまう！ 心の友２．５発動！！！ 陽月になって瞑祥の手下どもを片付け始める陽月！ ここは龍蓮と陽月に任せて「菊の屋敷」に 走り出す静蘭と燕青！！！ 「菊の屋敷」・・・そこは琳家の紋章ではなく 孔雀繚乱・・・茶家のものになっていた。 戦いの後そのままの家の中を進む秀麗。 一番、奥の部屋の寝台に座って待っていたのは 千夜！！！ 暇請いをする秀麗との約束、金華に着いたら 互いの本当の名を教える。 「紅 秀麗」・・・凛とした名前だ、と満足そうな千夜。 そして千夜の本当の名は・・・ 茶 朔洵！！！ 何も知らずに州牧たる自分が敵対する茶家の手に落ちていたことを 悔やむ秀麗！ 自分の興味が向いていなかったらこうして 金華にはたどり着けなかっただろうと言う朔洵。 欲しいものが出来たから草洵にも死んでもらった。 欲しいもの＝秀麗！ 紅家の姫を手に入れるにはせめて茶家当主になっていなければ 相手にならない。 そう言いながら秀麗の蕾の簪を抜く朔洵。 ギャボー！！！押し倒し！！！  朔洵が囁く甘い言葉と重なる劉輝の面影。 「違う、貴方は私を愛していない。」 朔洵は言う。 愛なのか分からない。けれども一緒にいたい。 心地よい。 けれどもそんな甘い夢は朔洵の興味がある間だけ。 その後は死？ 命はオモチャではない。 そう答える秀麗の強さは死を選んだりしない。 自分とずっと遊んでいることができる。 部屋の外に人の気配が！ それすらも読んでいた朔洵。 「二胡のささやかな御礼」 ギャボー！！！静蘭と燕青の前で  怒り狂う静蘭！！！  静蘭が投げた短剣を簪で避ける朔洵！！！ 静蘭を前に「小旋風」と呼ぶ朔洵。（殿下とも。） １４年前、茶州に追放され雪の中を倒れていた 静蘭を拾い殺刃賊に入れたのは自分だと言う。 激昂している静蘭を落ち着かせる秀麗！ 我に返った静蘭と燕青は朔洵を殺刃賊を使って 金華を混乱させた罪で捕縛しようとする！！！ しかし、それは草洵の一存で自分は関与していないと 言う朔洵。 やってきた克洵を前に鴛洵叔父（茶太保）のことを うとましく思っていたという朔洵。 鴛洵に似ているという弟・克洵もうとましい。 この「菊の屋敷」も鴛洵のものだったのに 自分の手で荒れさせてしまった。 ９年前、鴛洵の息子夫婦で春姫の両親を手に掛けたのも 朔洵！！！ 琥蓮で待っているという朔洵。 「きっと君は私に会いに来る。」 自分を名前で呼んで欲しい。 その言葉にまた劉輝と朔洵を重ねる秀麗。 「違うわ」 茶家では仲障が勝手に茶家の指輪を作っていると 言う。 それには意のままにできる新州牧が必要。 彼らの持つ印とハイ玉も。 稲妻と烏の大群とともに窓から姿を消す朔洵！ 踏み込んできたのは全商連の援助を受けた金華の 太守・柴進！ 殺刃賊が街から一掃されるのは近い。 ほっとした秀麗は倒れてしまう！ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 若様炸裂！！！ で怒涛の３０分でした！ 秀麗が気に入ったから、手に入れたいから そのための茶家当主の座。 そのために兄を殺し、叔父夫婦も殺し、 殺刃賊とも手を組む。 そのせいで諏訪部さんがーーー！！！  あっけない・・・。 炸裂する若様の 黒い微笑みーーー！！！  元公子の静蘭からも、現王・劉輝から簪を送られるほど 執心される秀麗。 彼女を手に入れたら・・・朔洵は手に入れた瞬間、 秀麗への興味を失ってしまいそう。 その危うさを知っているから。 劉輝とは同じ言葉を囁いても深さが違うから。 秀麗は拒んでみる。 けれども 拒みきれない危険な香り！！！  ハアハア！！！呼吸困難になりそうです！！！ 原作を読んだ時はこんなに朔洵に盛り上がらなかった んだけどねー。 大事なお嬢様の唇を奪われて怒り狂う静蘭！！！ 「甘露茶を淹れてあげるから！！！」 で、正気に返るとはまさに番犬！！！ まあ殺刃賊に叩き込んだ張本人を前に我を忘れるのは 仕方ないことで・・・。 それだけの目に合ってきたんだもんね。 そんな修羅場でも冷静さを失わない燕青、さすがです！！！ さて、お使いにきた龍蓮ですが、最初に「心の友その２を探しに来た」と 言っていましたが、やはり「心の友」描写が少ないので もう少し二人のつながりをアニメでも描いて欲しいところ。 次回・・・決着は近い！！！ どうなる秀麗と朔洵！！！ ってまたお休みですか？？？  彩雲国物語（漆黒の月の宴） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ アニメ劇場のゲストが紅 黎深の真殿さんでした♪ お話なさったことを箇条書きで。 ・なかなか黎深は美形だと思ったら、回りも皆美形だった！！！  ・冷静な人？「おじさんと呼んで」ヘンな人！！！ ・二面性がある人なのでそこに気を使っている。 ・真殿さんご自身は「一人だと落ち込むタイプ。人といると一杯話す♪」 そうです。 かかずさんも「役の幅が広くて尊敬している！」と おっしゃっていました！ 私の真殿さんはアンジェリークの商人さんが 初めてかな。 今はすっかりＢＬＥＡＣＨのコンですけど ラジオでもイベントでも卒なくこなされて お喋りも安定している方で凄いなあ、と思っています。 黎深・・・今、原作を読んでいますが悠舜に 「私を選べ！！！」と言うところ。 最高に悶えました！！！ 頑張ってくださいね！  彩雲国物語（紅梅は夜に香る） ↑ただいま修行中！！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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