おぼろ二次元日記

ブックマンとしての自分、エクソシストとしての自分。
ロードの夢の中で二人の自分に揺れるラビ！


「ラビ」

あらすじは公式からです。


ロードの作り出した異空間へと閉じ込められてしまったラビは、
そこで幻による黒の教団の仲間達から攻撃を受ける。
これは「ロードによって作り出されたもの」と自分自身に言い聞かせ、
幻影を振りほどこうとするラビ。
しかし幻は執拗にラビを攻め立て苦しめる。


その苦しみが頂点に達し、ラビは絶叫を上げる。
すると周りの風景がラビの幼いころの風景へと変わっていく・・・。




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子ラビ・ヴォイスでファイオー！！！


な鈴村さん♪
女性声優さんでないと微笑ましいですね！
大塚さんのグウェン（＠マ王！）が一番、微笑ましいけど！？



ゾンビ化している科学班・・・特にコムイ兄さんが
怖いです！！！
でも科学班はゾンビ化しなくても怖いかも？！



「誰も知らないことを知ることができる。

だからブックマンになるんだ。」


けれども、今までとは違う感情に捕われていくラビ・・・。
団服の採寸のシーンは微笑ましいです。
ちゃんと人物に合ったデザインを採用しているんだね。
（ジョニーの趣味！）



揺れる麦の穂、子ラビ・・・ブックマンＪｒが可愛い♪



「ブックマン」の条件はあくまでも傍観者でいること。
その通り、４８の戦争を越え、愚かな人間ばかり見てきた
ブックマンＪｒはそんな人間たちに思い入れなどできるはずも
なかった。
しかし・・・


仲間の死葬儀を乗り越え、笑顔で迎えてくれる皆、リナリー、アレン。



もう一人のラビが「仲間」という思いを打ち消す。
リナリー、そしてアレン。
アレンの最後のカードを持っていた自分。


「ブックマン失格だ！」


神田とリナリーに貫かれたラビの「心」は死んだ。


しかし、ラビの顔に紋様が表れる！！！
閉じ込められたケースから出てアレンに本気の攻撃を仕掛けてくるラビ！！！
アレンの退魔の剣では斬れない！！！
魔が憑いたわけではないから。


ラビを囮にロードを貫いても効き目が無い！
ロードの正体を突き止めなければ。
左手のエッジで反撃すればラビを傷付けてしまう。
攻撃の手が無いアレンにラビは容赦なく火判で攻めてくる！



リナリーの声もアレンの声も聞こえない。
炎はアレンを焼き尽くす・・・はずなのに！？



ラビの動きが止まる！
心の中のラビは自分を失ってはいなかった！！！
神田とリナリーに刺された時、自らのナイフを突き立てていたラビ！！！


「火加減無しだ！！！」



火判に自ら飲み込まれるラビ！
火から逃げたロードは何故か刃に貫かれていた！！！
夢の中でアレンに変化していたロードが攻撃されたから！！！



ここで命を失えばブックマンは継げない。
でもこれが今できるベストの選択。
消滅していく心の中のラビ！！！



痛いラビのお話でした！
ブックマンとしての自分が揺れる。
リナリーへの思い。
そしてアレンや神田、クロちゃんへの思い。


ブックマンである選択よりも「自分の選択」を選んだラビ、男前！！！
これもきっと本当の「ブックマン」になる前の試練だと思う。
パンダ爺も通った道なのかもしれないね。
ただエクソシストとしての存在は人類存亡の危機で
今まで歩いてきた道に比べると設定条件は厳しくなっていたはずだから
思い入れも違ってきたのかもしれない・・・。



男前ラビに注目しつつ、


ずっとティキを抱えてるロード！！！


うらやましい！！！
お手伝いしてあげます♪
途中の美内すずえ先生風な顔に笑ったー！
笑うところじゃないんだけど！！！



作画、とても頑張ってると思うんだけど（火判とかね！）
心象風景とかセンスを問われる部分がもう少し・・・。
リアル＆暗めな色使いだけでなくても表現できる方法は
他にもあると思う・・・ところがちょっぴり残念。





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