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2008年09月25日
テーマ：アニメ！！(3877)
カテゴリ：カテゴリ未分類
美瑛に戻ったソラの初仕事、それは亡き父からの依頼。
「夏のソラ」 あらすじは公式からです。 晴れて公認魔法士となり、故郷・美瑛に帰ったソラ。 母との久々の対面は、研修生活の話で持ちきり。 そして――ソラが向かったのは『お父さんの樹』。 亡き父が書いた『いらいしょ』を手に、ソラが公認魔法士に なって初めて遣う魔法は――。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 美瑛に戻ったソラは母と再会。 「いっぱいトライ＆エラーしてきたんだよ！」 東京のことをたくさん語るソラ。 母と過ごす普通の昼の風景。 「東京へ行って良かった！」 自転車を飛ばしてやってきたのはお父さんの樹。 豪太からは湘南でサーファーをしている豪太。 返信には美瑛の風景と一緒の自分。 これが初仕事。 懐かしい父親の顔、魔法士になったら・・・メモにしてソラに渡された 依頼書。 「今、愛する人のために心を込めて」 古びたメモには 「ソラの花嫁姿が見たいです。」 光に包まれて、現れたのはソラの花嫁姿。 文金高島田のソラの隣には豪太・・・三々九度。 嬉しそう両親。 やってきた母の腕の中で安らかな顔のソラ・・・。 五年後。 新しい研修生を迎える原。 郷里に戻って魔法士として頑張るひより。 ソラのように依頼人の気持ちになってみることが大事と 悩む後輩を励ますよき先輩に。 ほのみと黒田は美瑛に行く計画を考える。 相変わらずほのみに押されっぱなしの黒田。  ソラの家には泊まらない・・・代わりに美味しいと彼女が言っていた アイスクリームを食べよう。 どこかでバイトでもしてるかも？ すごい魔法を使う女の子・・・。 美瑛にバイクでやってきたのは豪太。 ５年経って髪の毛も伸びた。 道を聞いたのは偶然にもソラの母。 豪太はそれを知る由も無かったけれど。 ソラが言っていた美味しいトマトを一つもらって 携帯にあった風景と合っているか確かめる豪太。 「寂しかったか？ 俺は大丈夫。いつもソラと一緒だからさ。」 ペンダントにしているのは江ノ島でソラからもらった青い石。 もらったトマトを思いっきりかじる豪太！ ソラが東京に来たばかりの時に言っていた美味しさを味わう豪太！ 世界中の海をサーフィンしながら渡り歩いてきた。 世界のサーファーのレベルは半端じゃない。 世界で頑張って、また報告に来るから。 「記憶の中の海、ここに愛する人のために。 心を込めて。」 満ちてくる潮・・・。 ということでソラのその後ははっきりとは描かれませんでしたが 多分・・・ですね。 最終回だというのに、ツッコミたいことが山のように。  魔法を自分のために使っていいのか、とか両親が魔法士だと必ず研修を 受けなければならないのにその後の職業選択は自由なのか、とか。 魔法の定義が曖昧なまま、進んでしまったので。 全体を通して・・・ とにかく強烈な背景と歌、下北沢観光ばかりが強化された 内容で、見たかったのはもっとソラの魔法に対する葛藤と 友人や豪太と関わり合って成長するお話だったんですけどねえ。 余命いくばくも無いというなら、病気だと分かった後での 心の揺れ動きとか、歌が流れている時間を使えばもっと描けることは たくさんあったはず！ こちらがもっと緩やかな癒し系のアニメとイメージを作って しまったこともありますけど、それにしても短絡的な展開が 多くてソラに感情移入することが難しかった作品だったと 思います。 視聴をやめようかなと思ったんですけど、ソラと豪太よりも ほのみと黒田のほうが面白かったので見続けましたけどね。 小林監督・・・グレンラガンにも参加されていた方なので その演出方法とか楽しみにしていましたが、イラストレーターと しての観点のほうに重きを置いたようですね。 アニメは動いてなんぼ。 そして作品全体のイメージに合わせた背景、音楽、キャラ、演出が ミックスされて一つの作品になる。 偉そうに書きましたが次回作を期待しています。 「すべての方に感謝！ みなさん大好きです。智昭」 声優さんにはお疲れ様！  ★【初回予約のみ】特典CD付！（外付け）魔法遣いに大切なこと 夏のソラ 1（初回限定版）（初回... お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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