おぼろ二次元日記

ランカの歌で攻勢に出るバジュラ！
必死に戦うアルト、そしてシェリル！
生命の存亡を賭けた闘いはどちらに！？



「アナタノオト」


あらすじは公式からです。


バジュラたちとの決死の攻防を繰り返すクォーター。
しかしバジュラを操る新たな存在が現れ、
フロンティアの居住区アイランドワンは危機に瀕する。
敵母艦に向かうバトルフロンティア。
その時、戦艦のステージに現れたシルエットがあった・・・



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ランカ、シェリルの歌に合わせた戦闘シーンに目が釘付けに
なってしまいました！
マクロス２５周年での集大成にふさわしいバトル・シーンだったのでは
ないかと。
河森監督の愛機、バルキリーでやりたいことはやり尽くせたでしょうか？





☆マクロス・クォーターの合流！


アルト撃墜！？と思われましたが、ちゃんとＥＸ―ギア形態で
生き延びていました！
さらにランカの真実まで？


オズマ「馬鹿もん！！

隊長と呼べ、スカル３！！！」


ルカ、叱咤されてここでスカル隊復活！
アルトにはクランとルカによって新しいスカル４が！
ううー・・・クランがミシェルの機体に乗ってる！！！


艦長とキャシーによってレオン＠杉田の野望は潰えることに！！！
拘束されてます♪
仕組んだのはギャラクシー！
それに踊らされている！？


アルト「まやかしのランカを撃て！！！」



グレイスはバジュラ・クィーンと融合を果たし、歓喜の絶頂！
敵はゴーストＶ９を大量放出して迎撃！


アルトはシェリルに通信を入れる。


「お前の歌で あいつの目を覚ましてやってくれ!」


立ち上がるシェリル！
アルトが確信したのはランカの本当の声。
本当の声に耳を傾けたのは自分も同じ。


「思わざれば花なり、思えば花ならざりき

ただ感じるままに…俺は 飛ぶ!」



うーん・・・できればもっと前にしっかりと家のことに区切りを付けて、
自分がパイロットになりたい意志を前向きに押し出す場面が欲しかったぞ？
こんな瀬戸際でなくてね♪




☆バトル・ギャラクシー


「突撃ラブハート！！！」


オズマー！！！
ミシェルの機体で戦うクランに、フォーメーション攻撃でシステム
発動させるルカ！
フォールドクウォーツを輝かせて戦うアルト姫、美人！


「目を覚ませランカ！

お前の歌を、本当の歌を取り戻すんだ！！！」


胸に掛かっていたハーモニカが砕けて、ランカが自分を取り戻して覚醒！！！



しかし、グレイスは真の接続を果たし、星の周囲にフォールド波が満ちていく！
全宇宙の力を手にした！
バジュラの力によって！
さらに歓喜のグレイスと意志。
羽の生えた化け物化するバトル・ギャラクシー！！！
攻勢を強めるバジュラ！！！



悲嘆にくれるシェリル。
しかし、ランカの歌声が・・・？



被弾したことでグレイスの支配から解き放たれたブレラが
ランカの意識に呼びかける！



「歌うんだ、ランカ。

思いの全てを歌声に乗せて！！！」



記憶を取り戻したブレラ、兄貴の優しい目だよー！！！
「アナタノオト」。




☆二人の歌姫



シェリルはもう力尽き、絶望的な状況に弱音を吐いていた。
けれど目の前に現れたランカに平手を喰らって目覚めるシェリル！


「シェリルさんがいたから私は飛べたの!
」


そしてアルトも！


「お前たちが俺の翼だ！！！」

両手に花ですかー！！！


「ライオン」、来たー！！！
シェリルのＶ型感染症も脳からお腹に菌が移動した！？
ランカと共にリトル・クィーンの資格を得たということかな。


捕われていたランカをＥＸ―ギアで救出するアルト！
マクロスクォーターを攻撃するグレイスから守ったのは何とバジュラ！！！
ランカとシェリルの歌声で意志を共有するバジュラが違う人格で
形成される人間のコミュニケーションをシェリルとランカで認めたと
いうことなんですね！
その象徴のあい君！どこに行ってたのーーー！！！



ランカをシェリルのところに降ろすと、バトロイドで敬礼して
飛んでいくアルト、カッコイイー！！！


押され始めたグレイスのギャラクシーをさらに攻撃するバトル・フロンティアと
マクロスクォーター！！！
カナリアの突撃にハラハラしましたが、決まってよかった！



☆アイモ


クランから受け取ったミシェルのライフルを持って突撃するアルト！


「ミシェル・・・！！！

行くぜーーー！！！」


ここでミシェルーーー！！！


グレイスが言う人類究極の進化形は受け入れがたい。
何故ならバジュラにも意志があり、分かり合える術が分かったから！
アルトはしかし、背後を取られてしまう！


ブレラーーー！！！

「クィーンの頭を狙え、心は腹にある！」


バジュラはお腹で歌うんだよ、とランカ。


アルトとブレラの共闘にゾクゾク！！！


ギャー！！！背中を預けて戦う！は反則ーーー！！！


「人間は一人だからこそ、誰かを愛せるんだ！！！」


意志を伝えなければ分かり合えない生き物・・・それが人間なんですね！
だからこそ、他の人格を愛せる。



グレイスを発見してミシェルのライフルを構えるアルト！
グレイスの微笑みを見て躊躇するかと思われましたが
狙い打つ！！！


ランカが思い出した最後の真実・・・
コミュニケーションを必要としないバジュラが何万年、何億年に一度の
交配をするための恋の歌。
それを幼いランカとブレラにランシェさんは聞かせていたんですねえ。


時間と空間を越えて・・・
ビルラーが願った相手は最初の歌姫・・・。



バジュラの母星に着艦するフロンティア船団。
再会を喜び、強く抱擁するシェリルとランカ！
バルキリーから飛び出したアルト！
これが本物の空！！！


「これが空・・・

シェリルとランカが開いてくれた本物の空！！！」



シェリルの視線の先にいるアルトを見て、一瞬躊躇するランカ。
でも・・・


「私、負けません！恋も歌も！」


多分、ここで引いたら前に自分に戻ってしまうから・・・。
記憶を取り戻した新しい、本当の自分はこれからだから。


「受けて立つわよ！」


失いかけた自信を取り戻したのはシェリルも同じ。


ルカはナナセの元へ！
目をうっすらと開くナナセ。
独りたたずんで微笑むブレラ。


ＥＸ―ギアで飛んできたアルトが手を差し伸べる・・・！
新たな道を踏み出す三人！



ということで、バトルとしては大団円。
恋愛の決着は付きませんでしたね。
寂しかったのはやはり途中、退場のミシェル。


彼の死はバジュラへの憎しみを加速させ、ランカとの決別を
決定的にしてしまったわけですが、彼の死と結びつけて
もう少し、昇華した心境をアルト、そしてルカで見せて欲しかったなと
思います。
でも最終回、彼の心とともに戦ったアルト、そしてクランが
グッジョブでした！


アルトも最後までモヤモヤ状態だったので、正直２，３話前に
きっちり自分の求める翼を掴んで欲しいと思いましたが、
バジュラを解放するランカとシェリルが二人で立ってこその
翼、ここまで待つ必要があったのですね。


全面対決モードにももっと早く入ってくれれば、さらに


アルト＆ブレラが見られたはずなのに！！！


二人の共闘シーンは美味しくて何度もリピートしてしまいました！！！



作画のクウォリティは気になる部分はあっても全く問題無い
レベルだったと思います。
バルキリーの細部にわたる動きまでカッコ良かったですしね♪


初期の練られた脚本、演出から中盤、少し中だるみましたが
女の子たちの自分のカラーを探していく過程は秀逸、あとは姫！！！
劇場版でばっちり決めていただきましょう！！！


初期マクロスの風にもう一度、触れることが出来て
初代世代には懐かしさもあふれる作品でした。
これを機にもう一度「マクロス」の歴史を紐解いてね！ということ
なんでしょうね、河森さん！
劇場版を楽しみにしています♪



後は・・・


セバスチャン「バルキリー部隊も率いてみせます！」

「アクマで執事ですから。」


爆笑！！！





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