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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:コードギアスR2・BLOOD・アクセルW
最愛の妹と向かい合うルルーシュの真意・・・
ゼロ・レクイエムが今、ここに完成する! あらすじは公式からです。 ゼロレクイエム。 すべてははルルーシュとスザクの約束の為に。 さらばルルーシュ、ゼロ最後の日!? さよならスザク、さらば戦いの日々そして・・・ ************************************* これが罪、罰、そして贖い・・・。 ルルーシュとスザク二人で背負った世界の罪はここに完結しました。 ルルのスザクも命を失うのでは、と想像していましたが、スザクは あくまでもギアスの呪いから解き放たれることは無い生涯に なってしまったのですね・・・。 そしてナナリーも。 フレイヤを撃ち、一時は兄を糾弾した心への責め苦は一生消えることがない 傷になったのでしょう。 だからこそ、世界は「ゼロ」の名の下に平和への道を歩む。 ☆ナナリーVSルルーシュ、カレンVSスザク! ギアスの力で人を踏み台にしてきたルルを許せないというナナリー。 もちろん、フレイアを撃った自分も人殺しの罪から免れられない。 さらなるギアスの犠牲を出さないためにも! ナナリーの幸福のために戦ってきたルルに「二人が平和なら良かった!」 「頼んでもいないのに!」 ナナリーの独り立ちは分かる・・・でも、そりゃちょっとツレナイような 気がします・・・。 まあ、理由はどうであれ、手を汚すことには変わりは無いのですが・・・。 ナナリーの世界への思いと重なってカレンとスザクの思いも ぶつかり合う! スザクの「ブリタニアを中から変える!」ができない者たちにとっては? 「システムに入れない人たちはどうするの!?」 だから「黒の騎士団」に道を見出したカレン。 それぞれの闘いに身を投じていく藤堂、千葉、星刻(吐血!)。 見守るラクシャータとロイド、ニーナ。 そしてコーネリア。 すでに闘いに矜持、美学は失われてしまった・・・。 ナナリー「ダモクレスは憎しみの象徴になります。」 その言葉を聞いて、ナナリーがもう自分ひとりで歩けることを覚るルルーシュ。 ギアスを掛けて鍵を強制的に奪取!!! (ギアスは一時的なもの?ロロのような?) 気付くと鍵はルルの手に!!! 階段に転がり落ちるナナリーに視線を送りながら去るルルーシュ! 「ありがとう・・・愛しているよ、ナナリー。」 何とかトリスタンを起動させたいとあがくジノ! ジェレミア、モルドレッドのアーニャに特攻!!! ここで記憶のギアスに掛かっているアーニャに気付いたジェレミアは!? (ギアス・キャンセラー、発動!?) ギアスの呪いで反応で操縦技術は上回るスザク、 スペックでスザクを上回るカレン。 なのに・・・激しいナイトメア対決! 「終わりにしよう、カレン!」 エナジー切れ、さらに互いの武器は届かなかった? 「届いているよ、カレン・・・。」 ランスロットのコクピットを貫く紅蓮の指・・・ 転落する紅蓮を抱えるジノのトリスタン! 爆発! C.Cは神楽耶と遭遇。 正体は知らなくてもルルの本質は見抜いていた。 この眼力こそ、これからの世界に必要とC.Cも思ったのでしょうか? ☆二ヵ月後・・・皇帝直轄領日本 皇帝として独裁軍事政権を握るルルのパレード。 虜囚として公開されているナナリー、シュナイゼル、黒の騎士団の面々。 技術面でサポートしたロイド、セシル、ニーナ、ラクシャータまで! 地下活動に潜むコーネリア、ヴィレッタ。 疑問を持ちながらパレードを見守るミレイ、リヴァル。 スザクの墓標・・・。 これがルルーシュのやりたかったこと? ルルーシュのパレードが進む中・・・眼前に現れたのはゼロ!!! 銃撃、そして迎え撃つジェレミア!!! 「行け!仮面の騎士!!!」 ジェレミアのサポートを受けて、玉座のルルーシュにたどり着くゼロ!!! もしや・・・突然、ルルーシュの意図を理解するカレン!!! スザクはランスロットの爆発に巻き込まれてはいなかった。 交わされるゼロの仮面・・・ 「スザク、約束どおり俺を殺せ!」 世界の憎しみが今、自分に向いているならその連鎖を断ち切る!!! それが「ゼロ・レクイエム」。 スザクも「Cの世界」で知った。 ギアスであろうとなかろうと人々の願いはそれぞれの「明日」。 ギアスの代償・・・ 「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ!」 ゼロ=スザクの剣がルルの胸を貫く! スザクの瞳ににじみ出る涙・・・。 「これはお前にとっての罰だ・・・。 お前は正義の味方として仮面を被り続ける。」 枢木スザクとしてはもう生きられない。 「そのギアス・・・確かに受け取った・・・!」 剣を引きぬかれ、転落するルル! 側に落ちてきた兄を見て、血にぬれた手を取るナナリー。 今、全てを理解した! 「お兄様・・・愛しています・・・!」 「俺は・・・世界を壊し・・・ 世界を作る・・・。」 ナナリーの絶叫が響く中、コーネリアやヴィレッタが 飛び出す!!! 人々の解放! カレンが肯定するゼロが今、壇上にいる。 悲嘆にくれるナナリー。 ☆後日譚 ダモクレスよりも名前のある生活が良かった。 戦争の傷から復興を始める日本。 生きやすくなったことを実感するカレン。 ヴィレッタと扇は一社会を作り、玉城は店屋?! アーニャとジェレミアはオレンジ農園で汗を流す!!! 太陽に捧げられるダモクレス。 馬車に揺られてやってきたのはC.C。 ギアスは王の力、人々を孤独にする。 でも・・・ 「少し違っていたな、ルルーシュ。」 *********************************** ということで、疾風怒濤のコードギアスも完結いたしました! 「贖罪(対価)」「願い」・・・CLAMP作品で多く、見受けられる キーワードがここで炸裂しましたねえ。 ルルーシュとスザク。 二人は多くの犠牲の上に打ち立てる平和に命と生涯を 対価として差し出したのですね。 スザク「ルルーシュ、君はユフィーを殺した。」 皇帝シャルルとマリアンヌが目指した世界を否定してから スザクが言った言葉、その対価を最終回、復讐として遂げ、 さらに父親を殺し、名誉ブリタニア人として多くの日本人を 斬ってきたスザクは一生、ゼロの仮面につなぎとめられることに なってしまいました。 憎んでも憎みきれないゼロの仮面を正義の味方として 被り続ける・・・スザクへの罰、そしてギアスという 言葉に二人でここまで背負ってきた、そしてこれからも 背負う覚悟を思って、涙が出てきました・・・。 世界の憎しみを一身に受けて、滅びる覚悟を決めたルル。 この闘いには何としても勝たなければならなかった。 だからこそ、自分に一番、制限を掛けていたナナリーへの ギアスを発動する! たとえ、妹に憎まれても。 以前のルルだったら使えなかった、でももう違う。 「スザクをナナリーの騎士に。」 ルルのその願いもこのような形で実現したわけですね。 皮肉な結果がいくつもいくつも二人に降りかかって終わった ブリタニアと日本の、世界の闘いでした。 全体的に・・・ 1期で世界観とルルの反逆を描き、二期スタートしばらくの間は ループ?と思われる展開でちゃんと終われるのだろうか、と心配でしたが かなり詰め込みながらも真実にたどり着いたのではないかと思います。 「因果応報」・・・ギアスを使って偶然、出会った兵士たちを殺した 時からルルにも、そして父親を殺したスザクもそのまま幸せになる EDは無いと思っていました。 戦いを終わらせるための戦い。 そこに身を投じたキャラそれぞれに運命の皮肉を感じたり。 もたらされたものは不幸とともに幸福もあった、それも運命と 思ったり・・・。 キャラ的には世界が相手になったのでキャラが増えすぎ?とも 思いましたが 星刻に出会えたことは嬉しかったです! でも写真にいなかったよね。 残念だったのはナイトオブラウンズ。 もっと活躍して欲しかった! 特にジノ! ジェレミアのオレンジには笑ってしまいましたが、アーニャが 一時とはいえ、マリアンヌの魂を宿した人間ということで 許す気になったのでしょうね。 アーニャも本当の自分を手に入れることができたのですから。 シャルル、マリアンヌ、V.Vは種デス的な発想で笑ってしまいましたけど 名のある明日・・・カレンの言葉で締められたのではないでしょうか♪ 二期に渡り、暗く盛り上がったコードギアス! 世界を駆け抜けた二人の少年に今は、思いを馳せたいと思います。 スタッフ、声優の皆さん、お疲れ様でした! コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume03 ★お買得!送料込み!【コードギアス 反逆のルルーシュ R2】2009年カレンダー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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