|
テーマ:アニメあれこれ(27167)
カテゴリ:アニメ
声優アワードの受賞者中心にご登場のアニメギガ、
今回はベストパーソナリティ賞受賞の鈴の登場です! 写真集、CD 、電王とノリノリな最近ですね! では、どうぞ♪ 写真集「晴レとけ」を手にしての登場です! モノクロ中心でワンちゃんと眩しい笑顔! 出演作品の紹介・・・アニメのアフレコに限らず、 作詞、司会、ラジオと全部全力! 声優はふるさとな位置だけど、いろんな事ができる環境に なってきたので挑戦できる。 全てが声優につながると思って、自分のためにやっている。 紹介されたのは「ガンダムSEED DESTINY」のシン、 「ヒカルの碁」の伊角さんとか。 伊角さんは母性本能をくすぐるタイプで司会者の渡邊さんの 娘さんもファン!!!(爆笑!) 伊角さんのタイプの思い悩むよりも「考える」が生きる指針。 人間の本質を探るのに読書・・・デカルトやニーチェを読んで 「永遠回帰」、同じ事を考えている人がいる。 人間は「孤独(ひとり)である」けれどそうではない。 自分を強くしてくれる、人が何なのか分かってくる。 ☆演技は客観性が大事 「キャラになりきる」というよりも自分の中の材料、 合っているものを探していくタイプ。 (憑依型でない、役者としてはダメなタイプ?) ☆ガンダムSEED DESTINY シンの冒頭のシーンが印象的。 ずっと家族を失った悲しみを忘れられない。 パイロットの腕前はあるけれど精神的に未熟。 14年間の声優生活で一番、大変だったと言っても過言ではない! 人気のあるキラと敵対する役だったのでファンレターで 「シンが嫌い」というのが多かった! それは嫌なキャラと自分で分かっていたので、反響があるのは 逆にそう演じられていると認識して嬉しかったが、キャラの 立ち位置だけで、求めていることはキラもシンも一緒。 正義と悪、戦争・・・ちゃんと見て欲しいと思った、 一方的な見方しかしてもらえない意見には悲しかった。 印象に残っているのは一話冒頭、家族を失う場面。 何度もテイクをやり直した! 〈生アフレコ・コーナー〉 ガンダムとヒカ碁から。 「緊張するな!」 ガンダムは妹の身体を前に絶叫のシーン。 ヒカ碁はレーピンとの手合いに遅刻してしまった場面。 絶叫が迫力!!! ☆必殺技でぎっくり腰!? 「デジモン」で演じていた敵キャラが味方になった! で、技名を叫んだら背中を肉離れ!!! 動けないと言っても冗談だと思っているスタッフ! 本当と分かって車椅子で搬送!!! ☆声優になった理由 高校生までは大阪。 調理師になろうと思った。 お客さんに作って提示する。 父親を説得しようと思ったら友人が声優のチラシをもらってきて 「なろう!!!」 調理師も声優も作ったものを人に提供する、似ている。 声優業界がラジオや色々なメディアに出始めて楽しそう だった。(例、林原めぐみさん) 初めての主役、「時空転抄ナスカ」三浦 恭資。 ギャボー!!!子安の舘がカッコイイ!!! 先輩の声優さんから学ぶことばかり!!! 「いるだけで存在するエネルギーを感じる。」 出番待ちで椅子に座っていても。 見ていなかったので出演された声優さんは以下のとおり。 本当に凄いね! 三浦恭資:鈴村健一 舘正成:子安武人 桐竹由花:林原めぐみ 大門宏:上田祐司 潮上真理:陶山章央 壇琢磨:室園丈裕 清野慶太:阪口大助 柳原竜子:水野愛日 狩矢智:伊藤健太郎 浅川麗奈:西村ちなみ 三浦美雪:吉田小百合 三浦雪之丞:青野武 アタワルパ:森久保祥太郎 ワスカル:森川智之 「とっても優しくしてくれたし。」 あれ?最後の笑いが気になる!!! ☆役作りは必然性 台本をもらって、マイクテストをして、本番!の声優の 表現はとても難しい。 稽古が無いし、空間把握しにくいので皆で分かり合って ポンとださなくてはいけない。 その空間での必然性を見つける、答えを探している。 絵だけの世界で、存在しないものを声で表現する。 みんなで作る総合芸術。 ☆アニメギガ・ラボ 「ラジオギガ」!!! ベストパーソナリティ賞ということでラジオのセットに移動です。 曲は「INTENTION」。 全部、自身で作詞! それから 飛び出せ!!スウィートイグニッション The Motion Picture わはは!!!河童の着ぐるみ!!! ラジオという枠に捕われず、何でもやる!!! プライベートでも旅行が好きで、車を飛ばしていたら 筑波のJAXAで宇宙ステーション「きぼう」をいきなり 見学してしまった!!! 自分の「個性」=パーソナルを出し続ける! ということで「ラジオギガ」は終了。 ☆劇場版「空の境界」 式と幹也の物語。 全7作のうち5作まで公開。 無茶振りされて一言で説明!? 「思想がエンターテイメントしている作品」 一番、普通の人だけど一番、超人。揺るがない。 自分がいる、相手がいる、思っていることそのままを受け止める。 好きなシーンは冒頭。 作者の奈須きのこ先生にも式と幹也の物語であることを確認。 一話の冒頭が大事。 一話の収録を終わった時に皆が掴んだ世界観が明確に 出てきた。 ヒロインの式を担当した坂本真綾ちゃんが録り直し・・? 実際にスタッフから指示が出て、声優としてはかっこ悪いことなんだけど 誰もが思った。 「必然性がある表現を皆が求めた。」 式と幹也の関係性。 普通の恋人ではない。 「人は孤独(ひとり)」と分かっていることを 理解しているところでつながっている。 何かと何かの間の境界をテーマをどういう演技で? (言いづらそう!) 必要最低限の技術に重きを置いている。 口ぱくに合わせること以外の技術を使わない。 テクニックは捨ててパーツに当てはまる音声を心がける。 難しい。 そぎ落として演技をすることの難しさ。 じっと立っているのと同じ意識でマイク前で表現する。 技術よりも精神に気を向ける。 ☆声優の仕事の魅力とは? 「誰か観てくれる人がいること・・・ 孤独(ひとり)ではない・・・それが〈表現者〉の喜び」 ******************************** ということで、自分を常に高めたい、さまざまなことで自分を表現したいという 思いがビシバシ伝わってきた鈴でした。 うーん・・・懐というか自分の引き出しを常に多くして それを演技の糧にするという気持ちがすごく伝わって来ました。 私はアニメ中心に彼の作品を楽しんでいますが、前にもどこかで 書きましたがいつもすっごく好きな声優さんというのではなくて たまにガツン!とやられる! 声優さんなんですよね。 そういうキラッと光る瞬間のシンクロというのがとても 心地良い声優さんです。 彼が言うところの「必然」を受け取った瞬間なのかな、と 思いました。 銀魂、見ていないですが仮面ライダー電王も取り上げて くれるともっと嬉しかったかも。 ガンダムについては製作陣に、あああー、もうーーー!!でしたねえ。 ご自身の中まで深く掘り下げてくださって嬉しい番組でした! これからも応援しています♪ 以下、私がガツン!とやられたもの。 Trinity Blood File #03 RADIO HEAD + more 藤原さんとの掛け合いが秀逸です! 少年陰陽師 キャラクターソング 風雅に響く詩を聴け 冬(CD) 田中さんとの柔らかいデュエット♪ 2008年04月23日発売銀魂 シーズン其ノ弐 10 病身の姉ミツバを思う総悟の慟哭が素晴らしいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月15日 17時02分44秒
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ] カテゴリの最新記事
|