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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂
覚醒する夜兎の血!
でも、違う! 「神楽ちゃんは僕が守るんだ!!!」 「人生は選択肢の連続」 あらすじは公式からです。 鳳仙の元へ向かう途中、神威の部下・阿伏兎と遭遇した銀時たちは、 凄まじい戦闘力を持つ夜兎族の力に圧倒される。 新八と神楽に促され、ひとり鳳仙のもとへ向かう銀時。 残った2人は必死に阿伏兎と戦うも、圧倒的な力の差に追い詰められる ばかりだった。 激闘の最中、兄・神威への思いと自分が戦う理由をあらためて 見据える神楽だったが、新八のピンチを前に、彼女の様子が一変し・・・・・・ ************************************ バトル最高ーーー!!! 芳忠さん、くぎみー、阪口さん!!! 絵、BGM,声優さん・・・アニメの三位一体とは こういうことかなあ!!! うわー・・・キツイけど日野君、頑張ってーーー!!! とにかく阿伏兎のカッコ良さ、新八の健気さに涙が出ましたよー!!! もちろん神楽ちゃんの狂気も見ごたえがあって、不謹慎だけど 沖田と戦わせたい!と妄想してしまいました!!! 「神楽ちゃんは僕が護ります。」 阿伏兎を前に銀さんを行かせようとする新八がカッコイイ!!! 「次会う時は陽の下で」 三人の思いは同じ!!! いや、四人!!! 百華を前に反撃しない月詠! 何も変わらない、護ると言って護ってきたのは自分が定めてしまった ”檻”だった。 日輪を護る、それを言い訳にして。 自分の思いをかつての仲間たちに語る月詠。 髪もほどけ、衣も破れたボロボロの頭に向けたクナイを降ろす女たち。 「護ってくれたじゃないですか、私達を・・・。」 掟の名の下に成敗しながらも、百華に紛れ込ませた月詠の情け。 日輪も月詠もかけがえのない光・・・ 「今、初めてぬしの隣に 立てた気がする」 月詠の想いがこもった煙管が落ちる。 もう一度、握りなおして走る銀さん! 逃げ出した晴太の前には追っ手の女たちが! 助けてくれたのは神威!!! 「さあ、会いに行こうか」 吉原で最も美しく強い女に! 手が血まみれなのに、直してあげた着物に血が付かないよ?と ツッコミ・・・。 神楽VS阿伏兎!!! 夜兎同志の戦いに驚愕する新八! 神楽が神威の妹と知って、その実力に納得する阿伏兎! だが、 「血で戦う兄と血と戦う妹。」 勝負は見えていた! 拳と見せかけて強烈な蹴りを叩き込む阿伏兎に倒れる神楽! 顔を足蹴にする阿伏兎に槍を突きつけた新八だが彼の左腕は もう失って無かった!!! 逆に天井に突き上げられた新八は生命の危機!!! 人生は重要な選択肢の連続。 今は生きるか、死ぬか! 新八の危機に覚醒する夜兎の血!!! 阿伏兎を圧倒し始める神楽! 神楽が槍で手を貫きながら蹴り入れたところを足払いして 叩き付けた阿伏兎! だが、それも効かずに神楽は槍でついに阿伏兎の肩口を貫き 屋根に踏みつける!!! 「どうやら迷っていたのは俺の ほうだった。」 迷いの無い選択・・・しかし、神楽にチラついた兄の顔、 同族の血。 最期の一撃を足にこめた神楽!!! それを止めたのは新八!!! 「ぶっきらぼうで生意気で大食らいで、 でもとっても優しい女の子。 僕らの・・・大切な仲間を護るんだ!!!」 神楽の手を汚しはしない!!! 新八ーーー!!! 泣いたよーーー!!! 攻撃をやめる神楽! 甘い、と呆れる阿伏兎だが・・・ 屋根が壊れて、落下する三人!!! 「言っただろ、俺は共食いは嫌いなんだよ。」 神楽と新八を屋根に投げ、蹴り上げて自らは闇に落下していく。 甘い選択肢でどこまで行けるのか。 ということで 阿伏兎、カッコ良過ぎる!!! 夜兎の血、戦いの本能。 それを熟知していながら、決して流されない理性。 一段、上に立った物の見方、大人のプライド。 そういったものが飄々とサラッと描かれた良いキャラだと思いました! 神楽を止めた新八! 漢だったですよ! そして月詠の信念! 日輪を護る、自らの檻にこもってしまったと自分では 言っていたけど、それだけでは無かったことを仲間たちが 証明してくれました。 恥じることなく日輪の前に立って欲しいです! 次回、ついに鳳仙VS銀さん! 頑張って!!! 銀魂(第26巻) 銀魂 シーズン其ノ参 07 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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