おぼろ二次元日記

謙信と信玄が織田に討たれた！
頭領を失った両軍、そして伊達はどうする！？


「～ 幸村再起不能！？ 伊達軍涙の解散！！ ～」


あらすじは公式からです。


仇敵・明智光秀と再び相対する政宗と小十郎。
その卑劣な策略への怒り、そして長篠・設楽原での雪辱を晴らすべく、
双竜の剣尖が炸裂する。
だが光秀は、政宗に不可解な言葉を残して姿を消す。

武田信玄という大きな支えを失った幸村は、物言わぬ主君の傍らで
ただ項垂れ、悲嘆に暮れていた。


やがて、織田信長が本能寺へ入ったとの情報がもたらされる。
小十郎はそれを信玄と謙信を欠いた東国の軍勢を誘い出すための
罠だと判断するが、政宗はあえて斬り込む意思を示すと、幸村の前で
さらなる衝撃の発言をするのだった！




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謙信とお屋形様が生き延びて

良かったーーー！！！


でも、二人とも戦場に立つことはできない・・・。
悲しいです！


が、とにかく声優の皆さんの熱演にはシビレますね！
今回、台詞が無かったお屋形様も含めてですが、


佐助＠こやぴー！！！


感動しました！



光秀を目にした政宗と小十郎。
漂う異様な殺気に


「クレイズィーな野郎だぜ！！！」


な、何か光秀、逝っちゃってるよ！？
自分は甲斐の虎をいただいたばかり。


「食べすぎは身体に良くありません。」


撤収！



佐助はかすがとすれ違う。
かすがは何とか一命を取り留めた謙信の願いで
織田の策略を信玄や政宗に知らせに行く途中だった。


「頼みましたよ、私の美しき剣・・・。」


さすがにここはトリップなんて出来ません！


「私が不甲斐無かったのだ！！！」

落ち込んではいるが、織田に向おうとするかすがを平手で止める佐助！


「それで死んだら楽だってか！！！」

「お前に死ねって言ったのか！？」


佐助、カッコいいよ！
死にたいほどの不甲斐無さと死んでもいいと思うほどの幸せ。
心境を語る佐助はかすがに「好きにしろ」と言い、役に立つという
忍び道具を渡す。
その頃、河岸に打ち上げられた信玄と幸村が！


信長は市に自分の役に立つよう働くか、ここで死ぬかと迫る。
兄は破壊しつくして何も残らない世界で何をしようと
いうのか？
不安な市。


そこへ帰還した光秀が！


さらに危ないんですけどー！？


妹も九州の民も容赦なく焼き払う信長に


「つくづく貴方様への心酔を禁じ得ません。」


ひー！


手勢を貸してもらえばまず伊達、それから武田、上杉を討つと
いう光秀。
許可する信長。



武田の館には沈痛な空気が漂う。
盾無鎧の前に眠る信玄。
落ち込む幸村と兵士たち。



佐助が戻ってきて信長が本能寺に入ったと伝える。
これからの信長の動向と伊達軍の戦略を考える政宗と小十郎。


信長の真の狙いは瀬戸内に向う振りをして切り崩した東国の
残党を一網打尽にすること！
膠着状態の瀬戸内の毛利、長曾我部はいつでも討てる。
狙いは東国！



小十郎はそれを罠だと言って政宗を止める。
しかも、今までの戦いは武士の戦いにあらず、邪念を感じる策は
魔王の戦いではない。


光秀！


「小十郎、その罠乗ってやろうじゃねえか。」


一網打尽にされる軍の大将に選ばれたのは自分！
光秀には必ず落とし前を付ける！！！


止める小十郎は体勢を整えるのと慶次が行った瀬戸内の
同盟を待つべき、と政宗に進言する。
政宗に傷を負わせたことで慎重になってる小十郎！？


「お前が守るのは俺の背中だろ？

Ｙｏｕ　Ｓｅｅ？」


カッコいいー！！！


信玄の前でうなだれる幸村。
飛び出して行くものとばかり思っていたという政宗に
戦い以外で敵を討つ、民を巻き込んだ戦いでお屋形様を
守れなかった自分はどうしたらよいか分からないと
言う幸村。


民を巻き込んだ戦いに怒るなら立ってくれ、と叱咤する佐助だが
自分にはお屋形様が命と幸村は放心状態。


「うらやましいヤローだぜ。」


立ち上がって部屋を出る政宗。
出陣かと意気が上がる伊達軍だが！？



「伊達軍は本日、今をもって解散する！！！」


えええー！？
リーゼント斬り！！！


向うのは本能寺！
狙うのは魔王の首！


織田の戦いは武士の戦いにあらず！


「お前らが楽しむパーリィじゃねェ！」


無理！と止める幸村に説得力が無いと嘲笑する政宗！
幸村の胸の六文銭を握って


「六文銭もお飾りだったってわけだ。

残念ながら見込み違いだったようだな！」


三途の川の渡し賃、死をもいとわない不惜身命の決意を
示す真田の家紋が泣く！！！
幸村はまだお屋形様の側を離れるわけにはいかないと
心を鈍らせる。



「甲斐の虎を見くびるんじゃねェ！」


掛けられた布団を小十郎が跳ね上げると握られた拳が！
それはまだ諦めていない戦う意志の証！
明智ごときの攻撃に屈するような男ではない！



一人で出発しようとする政宗の背中に叫ぶ幸村！


「待たれよ、独眼竜！！！拙者も同道いたす！！！」


剣と槍を付き合わせる二人！！！


「ラスト・パーリィ、存分に楽しもうぜ！」

「望むところところだ！！！」




この戦いは武士の戦いにあらず！
部下の死に場所にはふさわしくないと判断した政宗と
まだ諦めてはいないお屋形様の気持ちに報いるだめに！
な幸村が立つところまででした！


民を、軍を預かる武将としていきなりの単独行動はどうよ？
とも思うのですが、そこはＢＡＳＡＲＡ！
筆頭の心意気を兵達が十分に理解していると思いたいですね！
何よりも小十郎が許しているのですから♪


いやー、幸村がさっさと立ち直ってくれて良かった、良かった！
ここで悩んじゃうとテンポが悪く感じてしまいますからね。


それにしても光秀、満腹状態でかすがちゃんに負けないくらい
陶酔していました！
信長に、ではなく殺戮の風に・・・という感じで。


ついに次回、裏切り！！！
魔王は本当に命を落とすの！？




戦国BASARA 其の弐




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