おぼろ二次元日記

２人で一緒に一人前の風紀委員になる！
固い約束は青春の証！


「とある２人の新人研修」


あらすじは公式からです。


頻発する車上荒らし対策に、監視カメラの増設をしていた黒子と初春。
鳴り出した警報器に付近を探したふたりは、校舎の陰で車の中を
物色する不審な学生を発見する。


応援を呼ぶ初春の制止も聞かず、車上荒らしを捕まえようと先行した
黒子は不意打ちを受け、逃げる犯人を捕まえようとした初春も
昏倒させられてしまう。

逃げられたのは自分のせいではないとばかりの黒子の態度にカチンと
きた初春。
その上、大事な約束のことまで忘れている黒子に、ついに仲違い
してしまう。


風紀委員（ジャッジメント）を目指していたふたりは、過去に
とある事件で関わっていて……。



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初春、言う時は言う！！！


コンビを組む黒子と初春の過去話、青春でしたねえ♪


能力があるだけに人に頼らない黒子の痛いところは今も
昔も変わっていなかったようで、火傷をしないと分からないのですね。
それも若さ、若さ！


「認めたくないものだな・・・」
と思わず某赤い人の台詞を思い浮かべてみたり


「真っ直ぐ自分の忍道は曲げねェ！！！」

なだってばよ！な忍者を思い浮かべたり♪



志願生と一緒に訓練するのは風紀委員に成り立ての黒子。
腕立てもできず、疲れを見せていた初春に飲物を差し出して
あげるなんて優しいですね♪

風紀委員になれば自分は変われるかもしれない。
初春の思いを聞いて励ます黒子。
それは自分の信念！


「信念に従い、正しい行動と思いを

貫き通す意志があれば結果は付いてくる！」



セキュリティをチェックしながら車上荒らしを発見した黒子は
応援を頼むという初春の言葉を無視して突撃！！！
車には初春が言ったように仲間がいて、ドアをぶつけられる黒子！
追いかけてきた初春もスタンガンの衝撃で倒れてしまった。
犯人に逃げられた二人・・・。


気が付いた初春を助け起こしながら、自分が取った行動を全く
反省していない黒子に初春もさすがに切れた！


「無茶して独断専行するから

始末書も減らないんですよ！！！」


黒子もさすがに怒り！
怯まない初春！


「私達の約束はどうなるんですか！？」

「は・・・て？」


思い出せない黒子ーーー！！！
怒った初春はその場を去ってしまう。



翌日、佐天が風紀委員の部屋を訪ねるとご機嫌斜めの初春。


スカートめくりにも無反応！！！


驚いた佐天は黒子と合わないなら風紀委員を辞めればいいのに、と
気楽に言う。
それに対して固法は任務の重要性と２人の絆について佐天に話し始める。


風紀委員になったもののまだ小学生なので固法に付いて
修行中の黒子。
成績優秀な自分が半人前程度の仕事しかできないなんて！
気持ちを見抜いていた固法は能力の高さゆえに人に頼らない
黒子に学んで欲しいことがあって自分に付かせていたのだった。


郵便局に入った２人。
怪しい青年を見つけた固法はと透視能力を使って持ち物をチェック。
銃！
すぐ拘束しようという黒子に対して、客を誘導し、アンチスキルに応援を
頼むという固法。
が、犯人が先に動いて銃を発砲！！！



うかつに動けないと判断した固法に対して黒子は犯人を
拘束しようと足払いから銃を手放させることに成功！
事件は解決！？簡単・・・
と思ったらもう一人仲間がいた！


ナイフを持った男が居合わせた黒子を拘束してしまった！！！
風紀委員は人質を見捨てられない。


郵便局の職員が警報を作動させ、店にはシャッターが下りる。
初春や客に危険が及ぶのに、と考えた黒子だがセキュリティ・ロボットを
起動させるために取った手段だった。
それに乗じて攻撃を仕掛けようとした黒子だけど反撃した
犯人の攻撃にセキュリティロボが爆発！
庇った固法は負傷してしまった！！！
黒子も踏まれて足が！！！



自分の軽率さを悔やむ黒子。
でも、諦めない！！！
初春の足に手を置くと外にテレポートさせてしまった！！！
まだ自分まで飛ばせない黒子。



黒子の能力に驚いた犯人も実は能力者だった。
「絶対等速＝イコールスピード」・・・弾かれたパチンコ玉は
どんなことがあっても前に進む。


シャッターを貫かれて、アンチスキルが到着するまでここで食い止めることを
見抜かれた黒子。
だが、仲間になれという犯人にさらに抵抗、決して自分が決めた意志は
曲げないと宣言する！！！
何とか犯人に取り付くことに成功！


テレポートで飛ばされるのと、パチンコ玉が黒子を貫くのと
どちらが早いか。
目の前に迫ったパチンコ玉に思わず目を背けた時・・・



外を通りかかった電撃姫！！！


助かった！
そこにアンチスキルも到着して事件は解決した。
何もなかったように通り過ぎていく電磁砲なお姉様♪



「己の信念に従い、自分の信じた道は

決して曲げない。」


初春と２人で一緒に大きくなろうと約束したことを思い出した黒子！！！
今さらどうやって謝る？！



車上荒らしをずっと追いかけていた初春は一人で部屋を飛び出して行く。
寮にいた黒子も美琴に励まされて任務に向う。


「２人で大きくなってみせますわよ！」



という事で女同士の友情も良いものです。
実は同い年の２人、お互いに良いところも悪いところもがっちり
分かっているんですよね。
そして現在に至る。


ここでは美琴を何気なく出した程度にしたところが良かったですね。
あくまでも初春と黒子の友情に的を絞ったエピソードでした。


それから初春にとっては黒子が、黒子にとっては美琴が尊敬の対象に
なっていく。
固法も含めて素敵な先輩・後輩物語を楽しませてもらいました♪
美琴に対しては尊敬というより、歪んだ愛！


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