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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:鋼殻のレギオス・聖剣の刀鍛冶・伝勇伝
聖剣が打てないルーク。
悪魔を飼っている、とリサの名誉を傷付けられたセシリーは 何とかルークたちを援護したいと考えるが!? 「真実-Truth」 あらすじは公式からです。 何故、魔剣は生まれるのか?魔剣とは何か? 自分以外の魔剣と出会い、自らの存在理由を探すアリア。 エルザの正体に気付いたアリアは、彼女にそれを問い質す。 エルザは自分たちの抗えぬ運命を語り始め…老騎士とエルザは、 約束と従順の果てに…。 ***************************** ルークが何故聖剣が打てないのか、悪魔=ヴァルバニルの血を引く娘を なぜ、側に置いておくのか、そしてルークの左眼は恋人を犠牲にして 生き残るために悪魔契約をした証なのか・・・? 封印が解けようとしている今、聖剣が必要だというのは本題になり得るけど これだけ諸国の重要人物が集まっての会議にルークの過去話をするのは どうかと・・・。 このタイミングでセシリーが真実を明かす(確証も無いと思うんですけど) のはちょっと違うかなあと思いましたねェ。 今まではセシリーが一直線ながらも自分の思いを貫き通すのが 若さと魅力とも思ってきましたが・・・。 主人公特権にしても会議にもルークにもセシリーが少し踏み込み過ぎでは、と いう印象が強かったです。 エルザと父の墓参りをするセシリーたち。 きっとあの世で2人で笑っているはず。 そう思わなければ辛すぎる・・・。 リサが昼食を誘ってくれたが、仕事を理由に断ってしまうセシリー。 「ちょっと前に戻っただけだ。」 ルークはセシリーたちが避けていることのほうが 普通だと言う。 疑問を持つリサ。 セシリーはアリアに自分の胸のうちを明かす。 ルークのことをもっと知りたい、でも怖い・・・。 でも、アリアはリサが悪魔だろうと、自分も魔剣=悪魔だろうと 何も今までと変わらないと諭す。 「バカだな、私は!!!」 父と良く来た場所でもう一度、気合を入れなおすセシリー。 依頼された会議の警護をする任務に就いたが、馬車でやってきた 帝国のシーグフリードを見て激高するセシリー!!! 「貴様ーーー!!!」 黒衣の男、と断じて剣を振りかざすセシリー! しかし、相手は帝国の軍団長! セシリーの目撃証言もシャーロットがスーグフリードに吹き込まれたと いうことも何の証拠もなかった。 後からやってきたルークとの間柄も嘲笑されるが 「いずれ黒衣の男は斬る。」 それで決着を付ければ良いと言うルーク。 セシリーも会議に同席することを許されるが?! 聖剣をテーブルの上に投げ出したルークはまだ完成していないと 言い放つ。 諸国の代表から非難の声が上がる!!! 非難の矛先はルークのブラックスミスとしての資質と過去に遡っていく。 悪魔の娘を飼い、自分も左眼も恋人を犠牲にして悪魔契約して助かった 印なのだと!? それを聞いて驚くセシリーだが、リサのこともリーザのことも貶められて いるのに黙っているルークに我慢ができなくなってしまった!!! 「ルークはそのような男ではない!!!」 「出て行け!!!セシリー・キャンベル!!! お前に何が分かる!?」 退席させられるセシリー。 セシリーを同席させたことでルークにいらぬ恥をかかせた、と 何故かほくそ笑むシーグフリード。 リサに会いにいって、ここ数日避けていたことを誤るセシリー。 「リサはリサだ。大切な友人であることに 変わりは無い。」 会議はそれぞれの国のブラックスミスにも言及されたが、 良い案は出なかった。 「くだらん会議だな。」 (↑私もそう思います。苦笑。) いっそ滅んでしまえば平穏になると言うシーグフリード。 お付のフランスシカに「男たちを準備しておけ」と!? 会議で全く反論しないルークに憤るセシリー。 でも、その理由が自分にあると大粒の涙を流すリサ。 悪魔であることの負い目だから。 左眼の義眼は本当にリーザを犠牲にして悪魔契約した証なのか? 自分が助かるために。 どうしても信じられないセシリー。 リサは大粒の涙を流しながらルークへの思いを打ち明ける。 リーザから生まれたはずなのに記憶も無く性格も違う。 「リサ」を名付けたことをきっと後悔しているはず。 呼べば、リーザをきっと思い出してしまうから。 自分をルークが守るのは 「リーザさんへの罪滅ぼしなんです!!!」 泣きじゃくるリサの話を聞いて、やっと納得が行く答えを出すことが できたセシリー。 三年前の真実! ルークはリーザを悪魔などには変えていない! リーザ自身が望んだことなのだと言うセシリー。 また怒るルークだが、セシリーは怯まない! 悪魔契約に必要な死言は本人だけが唱えることが出来る。 だからリーザがルークを護るために望んで契約したのだというセシリー。 護りたいならもっと強い戦士にすればいいのに、リサという可愛い 少女になった。 リサに思いを託したリーザ。 ルークの側にいて、世話をして、刀鍛冶の手伝いもして。 勝手なセシリーの妄想と断じるルークだが自分もリーザと同じ騎士だから 分かる!と思いを伝え続けるセシリー。 皆を、町を護りたい!!! そしてルークを! 同じ思いを持っていたはず! 認めないルークは自分の刀ではリーザが護れなかった、だからリサだけは 護ると決めたんだ!と言う。 が、それが聖剣を打てない理由なのだというセシリー! 「目を覚ませ、ルーク・エインズワース!!!」 目を背けていてはいけない!!! ルークが打つ聖剣は封印するための剣ではない、皆を、町を悪魔からも 守り通す絶対無敵な剣でなければならない! 「愛が生み出す力! それこそが貴方が打つ聖剣だ!!!」 思わず目を見張るルーク!!! ”愛”という言葉をあっさりバカにしたシーグフリードに ルークの剣を斬ってみろというセシリー。 剣を借りて、ルークの刀に斬りつけるシーグフリード!!! 刃が折れた!!! 「くッ!!!」 ルークがブラックスミスであることの資質には問題が無い 証だった。 「すまなかった、ルーク。 でも間違ってはいないと思うぞ!?」 ここまで大上段に構えて、演説してしまったのに後で謝られてもねェ!? 舌打ちするルークに目の前にある大切なものを見ろと 諭すセシリー。 シーグフリードの指示で、人外たちが暴れ始めた。 「愛だと?虫唾が走る!!!」 憎しみの瞳と呪いの言葉はセシリーとルークに向けられた!!! ずっと自分が護れなかったせいだ、と思い込んでいたルークに セシリーはリーザが望んだことなのだと光を指し示してくれましたね。 もちろん、それはシーグフリードや他の閣僚が言うようにセシリーの 予想でもあるので、きっちりと裏が取れるエピソードを用意して欲しいです。 (たとえベタな手紙でも何でも、です。) シーグフリードが嫌悪する「愛」・・・美しい感情。 「地獄に落ちれば良い!」 穏やかではありませんね。 こちらもちゃんと補完して欲しいと思ってます。 黒・おっきーヴォイス!!! でも、台詞は確かに下衆っぽいかも!? いやん。 TVアニメ「聖剣の刀鍛冶」きゃらくたぁCD 聖剣の刀鍛冶 Vol.2(DVD) ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月14日 00時44分55秒
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