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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:ヴァンパイア騎士ダンスインザヴァンパイア
由紀たちがたてこもった教会にも魔の手が。
アキラは間に合うのか!? 「イノセント ブラッド」 もし誓いを破れば私はお前を貪り食ってしまうだろう。 それでも、約束するか? 約束すると少年は力強く頷いた。 ならば言おう―。 私の望みはね。 それは一つの約束の物語。 孤独な魔物の女王と、彼女に全てを捧げた一人の少年の小さな恋の お伽噺・・・。 ********************************** ミナが全てを賭けて守ろうとした学園、願ったヴァンパイア・バンド。 アキラがミナのことをもう一度、信頼するに値する女王なのか、 はっきりと自覚するエピソードの終局でした。 目のアップ、挿入される原色のカットの演出が気になりだすと 気になってしまいますね。 「友達が・・・」久世は光り輝く少女に救いを求めた。 ミナ? 武器を取りに特区に向ったアキラを止めたのは、一年前に記憶を失った アキラの調査をした事故の調査官。 アルフォンソ・メディチ・ボルジアーニ @ 黒田崇矢!!! 名前も声も濃いですね! デルマイユ侯爵と双璧のミナの側近のようです。 特区のために引き起こされた事件は自分の提案によるものと いっても承認したのはミナ、とそのやり方に納得できないアキラ。 姫は「為政者」。 翻って君はどうだ? 教会を守っていた同胞が倒され、篭城状態になっている。 守るべき友人が危機にさらされていると聞き、驚くアキラはアルフォンソと 車に同席していた父・ヴォルフから真実を聞かされる。 一年前、作戦に失敗したアキラを処断せずに生きながらえさせたのは 自分達とミナの決断だったのだと。 ヴォルフ「その事を後悔させるな!」 姫殿下にとって、アキラの存在は重い。 友人たちを救うために同行することにしたアキラ。 「オヤジに言われたから行くわけじゃない。」 「これはオレと姫さんの問題だからな。」 でも、アルフォンソに教えてもらわなきゃ、教会のことは 分からなかったよ?とツッコミ。 東雲と一緒にやってきたヴァンパイアによって、教会の中は 血にまみれた宴の場に。 (ここはさすが深夜枠・・・ヴァンパイア物のお約束かな。) 副会長は吸血行為を極上の快楽と言い、シスター・ローラには魔手が! そして、由紀には今まで吸血行為を禁じていた東雲の牙が迫る! ヴァンパイアになったらアキラを、銀の剣で打ち倒すのだ! 「アキラ君!!!」 「軽々にわが僕の名を呼ぶでない。」 助けに来たのはミナ!!! アキラが知った真実・・・ それはヴァンパイアたちの中から人を襲う一派が現れたことに あった。 人間たちとの抗争を望まないミナは自分達の存在を明らかにして 統制の取れた存在であることを示そうとしたのだった。 溝口の背後にいる存在を焙り出すために、時には味方をも欺き、 自分の大切な思いも利用して。 ミナの前に現れた若い吸血鬼はデルマイユの息子、ジャン・マレイ・デルマイユだった! (成田剣!!!) 「貴様らは何を望む?」 ミナの問いに、ミナの制限された大いなる力を解き放ち、真の王道を世に示そうと いうジャン。 自分の思いを理解していないと嘆くミナはジャンの腕を 剣で切り落とす! 「黙れ、羽虫が!!!」 「我らはこの世を統べる存在などなれぬ!」 なぜなら吸血鬼は人がいなければその生を全うすることができないのだから。 この世界の仮初の旅人。 一時の翼を休めるためのバンドと学園だった。 人の子のように過ごしてみたかったミナの楽園。 けれど、その夢は同族によって穢された。 「その報い、受けてもらうぞ!」 顕現するジャン!!! (おー、BLOOD+!!!) 拘束して、ミナを攻撃しようとするジャン! なんと立ちふさがったのは由紀!!! 「ダメーーー!!!」 二人を守ったのはアキラ!!! 「テロメア」・・・吸血鬼の中の組織に力を貸していた親派が まさか副会長だったとは!!! ヴォルフたちも駆けつけ、制圧される教会の中。 ヴェラは咬まれた女子たちにヴァンパイア化を防ぐワクチンの接種を急がせる。 向い合うアキラとミナ。 信じるに足りぬ存在なら同情もいらない。 取り戻したい気持は変わらないけれど、もうあの頃の二人には 戻れないというミナ。 「いっそ、壊れてしまえばよい!!!」 顕現!!! 大人ミナ!!! 由紀も思わず「綺麗・・・」とつぶやく。 ミナの顕現にあわせて人狼化するアキラ! 「アキラ君、その手!」 一年前、告白を受けられなかったの理由! 「オレはいるべき場所へ還るよ。」 小さなアキラはもういない。 なのに自分達は変わらない、死さえも避けて通るヴァンパイア。 すれ違う二人、だけどミナにとってあの約束だけが心の縁だった。 王国を立てる拠り所。 欲しかったものは一つだけ。 ミナの寂しい心を理解した由紀は二人の戦いを見ていられない。 「ダメーーー!!!」 (ですよねえ、何で二人が戦わなければ!?) 激しい落雷で、十字架が落下してきた!!! それから体を張ってミナを守るアキラ。 アキラも人の姿に戻り、ミナも小さなミナに。 人狼は不死身! 「約束するよ、もう二度と忘れない。 ずっと一緒にいる、ずっとだ・・・!」 そしてヴァンパイア・バンドの法案は可決され、吸血鬼たちの 王国は歓喜の声に包まれる。 ミナの騎士の列に加えられるアキラ。 ということ抵抗勢力を排除し、ヴァンパイア・バンドの設立がなりました! 吸血鬼化しないワクチンというのがあったのですね。 東雲はもう無理かもしれませんが。 溝口の坊やが助かったのは良かったですが、そうするとネリーは無駄骨を 折ったことに!? 少年の美味しい血を頂いたことが一番、良かったことかもしれませんけどね。 教会の皆にも坊やにも、心の傷を負わせた。 その事はミナにとって負い目になるのでしょうけども。 心の傷。 二人はもう元には戻れない。 それなら、これから新しい絆を結ぶ。 約束を永遠のものにするために。 ヴァンパイアは仮初の旅人。 絶大なる力を持ちながら、滅び行く運命を背負い、人無しでは 生きていられない儚い存在。 どんな作品でも吸血鬼の魅力はそんなところにあるのかも。 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻 TVアニメーション「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」オリジナルサウンドトラック『Sound In... テレビアニメーション「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」ドラマCD::タイトル未定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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