おぼろ二次元日記

御所に陣取る長州を叩け！
しかし、思わぬ事態が新選組を待っていた！？



「闇より来る者」


あらすじは公式からです。


池田屋への討ち入りからひと月、京には長州藩の藩兵たちが集結していた。
御所に攻め入ろうとする長州藩兵を追い返すため、新選組も出陣する。
斎藤は蛤御門、原田は公家御門、土方は天王山へと分かれる中、三人は
各地で長州や薩摩に与する者たちに出会う。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



皆さん、それぞれカッコいい！！！


絵は若干、クセのあるものを感じましたが土方ＶＳ風間の殺陣は
良かったです！
悶えました！！！


史実どおりビシバシ、進んでいきますねえ。
萌える要素は小出しに楽しまなければ！！！



会津藩からの通達で正式な部隊として出陣することになった新選組。
見送る沖田、藤堂、山南の思いはそれぞれ複雑。
傷が癒える藤堂とは違う。
己の左腕をつかんで


「薬を使えば剣を持つことができる？」

山南が惹かれる薬とは？



桑名藩の京都所司代の陣中に着いても相手にされない新選組。
事を構えず会津藩の京都守護職に確認したほうが良いという斎藤の
助言に従って隊を移動させる近藤。



指示された待機場所は九条河原。
そこにいた会津藩の藩兵も主力ではなかった。
主力は蛤御門に。
新選組も予備兵力扱い。
怒りを感じる千鶴だが、良くあること、と原田は笑い飛ばす。
（気持が大きいお人じゃああ♪）


さらに夜営になって


原田「千鶴、俺の膝くらいなら貸してやる。」


グハア！貸して～♪



早暁・・・うとうとしていた千鶴だが皆は起きていたみたい。
砲撃の音！！！


出陣する新選組を止める会津藩！


「援軍のための待機だろうが！！！」


土方は会津藩の指示を待たずに出陣する！！！
追いかける会津藩！



駆けつけてみると蛤御門はすでに戦闘が終わった後だった。
戦場の凄惨さに目を見張る千鶴。
天子をいただく長州がなぜ攻撃など？
怒りの言葉を吐く土方！


まだ公家御門に長州がいる。
その情報に土方は隊を分けることを決断する。
蛤御門には斎藤、山崎が残って情報収集、公家御門には原田、
敗残兵が向かっている天王山には土方が向かうことに。


京都守護が任務の新選組が京都を離れて、長州兵を掃討するためには
京都守護職の許可をもらわないといけない。
折衝の大任を果たせるのは近藤だけ。
目付けに源さんを付けて暴走を抑える！
出発！



蛤御門の斎藤と山崎は薩摩と会津が手柄争いをしているのを見て嘆息する。
会津藩への挨拶を山崎に任せて進む斎藤に薩摩藩の嘲笑が降りかかってきた！
挑発に乗らない斎藤の前に現れたのは


天霧！！！


腕が違いすぎると同志を抑える斎藤！


公家御門はまだ戦場だった。


「死にたい奴からかかって来いよ！！！」


原田、カッコいい！！！


が、そこに銃声が！！！
現れたのは不知火！！！
飛び道具は卑怯と言いつつ、余裕を見せる原田。



天霧は戦意を見せず、池田屋で藤堂に傷を負わせたことを謝罪してきた。
藤堂を倒したのが目の前の天霧なら、と納得する斎藤。
が、刃を向けてこれ以上の嘲笑は許さないと誇りを示す斎藤！！！


薩摩藩の非礼を天霧はあっさりと認めた。
とにかくここは双方、陣を退くべき。
斎藤の剣も本気の剣ではなかったことを見抜いていた天霧の実力。




銃を向けていた原田に「小手先で誤魔化す奴は二流」と言われて
退却を決める不知火。
名乗りを上げる二人。
自分の槍をかわした男の名前を忘れることはないという原田。



天王山に向かう途中の橋で新選組を待ち受けていたのは


風間千景！！！


目の前の男が池田屋にいた男と千鶴が指摘するのを受けて
抜刀する土方！


新選組の出自や沖田の技量を嘲笑し、さらに「幕府の犬」と
見下す風間。
長州の残党はこれから切腹の儀式だというのに武士の誇りも与えられないのかと
指摘する。


土方は天子に仇なした者たちに死ぬ覚悟はあっても武士の誇りを
守らせる道理は自分たちには無いと言い放つ。
天王山に先行する永倉たち。
負傷した兵の手当てをする千鶴も残って風間と土方の勝負を見守る。



「よそ見してんじゃねーよ！！！」


激しく切り結ぶ二人！！！
（カッコいいーーー！！！）


が、風間の刃が飛んで千鶴の腕を掠めて橋の欄干に！！！
小袖が血に濡れていく千鶴の腕だが、傷がすぐにふさがった！？
そこに注視する風間！！！



二人の間に入ったのは刃を引き抜いた天霧だった。
ここで戦う意味はない。
天霧が来ることは風間にも意外だったらしい。
刀を収める風間。



千鶴の怪我を見て、手ぬぐいを貸してくれる土方。
思わず指が触れそうになって頬を染める千鶴。
（くー！！！うらやましい！！！）



天王山に向かうと永倉たちが引き返して来た。
やはり長州兵は切腹していた。
本懐を遂げさせてしまった。
それを不服に思いながら潔さは認める土方。
敵も味方もない、その思いは千鶴にはあまりよく分からない感情だった。


京の街には火の手が上がっていた。
長州の幹部たちではなく敗残の強硬派が民家に火を放ったのだった。
燃える街を見下ろす新選組のこれからは・・・。



ということで後に「禁門の変」と呼ばれる闘いの一日でした。
テンポが早いですねえ。
史実、あるいはゲーム・ストーリーを追うだけにならないで
欲しいと思いますが、謎の薬、千鶴の父にたどり着くまでは
もう少しかかりそうです。


が、予兆はありますね。
山南の言葉。
風間が目に留めた事。


激動の運命が新選組に迫る。
千鶴はどうなってしまうのでしょうか？



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



ゲームは二巡目。
藤堂ＥＤとストーリーモードを一応、クリアしました。
いきなり藤堂ＥＤだったので千鶴の父の件とか全く分からないまま
二巡目に突入したのですが、今度は彼らの行き着く先がよく分かりましてよ♪



ゲームをやっていて一番、印象と違ったのが


風間・・・！！！


次は攻略したいです！！！




薄桜鬼DS　限定版


薄桜鬼 第一巻



TVアニメ「薄桜鬼」OPテーマ::十六夜涙