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おぼろ二次元日記

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ハイキュー!!展


タイガー&バニー、地下鉄コラボ


2010年11月19日
XML
テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:ノイタミナ
「人を殺すことは悪い事じゃないと思うわ。」
ただ、空腹に耐えられなかっただけ。

「第悼と髏苦話」

罪を重ねていく徹。
夏野をその牙にかけてから幾つもの夜が過ぎた。
届けられた伝令。
桐敷の屋敷に呼び出された徹に沙子はある一人の少女の物語を語りだす。



************************************



沙子の話を聞いていると静信が同情や憐れみを禁じえないのも
分かるような気がします。
でも肉親を殺され、さらに「死」をくつがえし、他者を手に掛けるような
存在に成り果ててしまったら。
恐怖と正義を抱いて行動した昭にも魔の手が待っていました。



とある少女の記憶。
そう、父の友人だと言う人を紹介された。
桐敷正志郎?


「お墓参りかね?」

ずっと夏野の部屋の外に花を供え続ける徹に声を掛けたのは
桐敷正志郎!!!
それでは自分が苦しむだけ、と徹を諭した正志郎は彼に兼正に行くよう
指示する。
呼び出しは絶対・・・相手は沙子!!!



起き上がった安森奈緒は6歳の時に酒と賭け事ばかりだった両親に捨てられた。
だから結婚して夫も、息子も、義理の両親もやっと得た家族だった。
同じ場所に呼び寄せたかった。
それなのに、起き上がったのは自分だけ!!!


皆は穏やかな死を迎えているだろう。
桐敷正志郎を招いたのは淳子も同じなのに。
心に沸き上がった憎悪。


「不公平で可哀想だって思ってくれるよね!」


奈緒さん、怖いーーー!!!ほえー


制裁、下手すると死を予想して沙子を待つ徹。
ところがお茶を勧めながら沙子は意外なことに徹が苦しんでいる
ことを聞く。
夏野を、人を殺したことに。


当たり前、と声を荒げる徹に「人を殺すことは悪いことではない。」と
返す沙子。

「自分を憎んで殺せるほどでなければダメよ。」

昔、同じように苦しんでいる子がいた、と沙子は語りだす。
裕福な家に育ったけれど死を迎え、土葬された少女。
起き上がった少女は、気付いた人に助けてもらったが、その人を
殺して家に帰ると蔵に押し込められてしまった。


一日一度、食事をお手伝いが持ってくる。
その度に空腹を満たすために襲い続ける少女。
考えてみれば家族も自分をそういう形で養っていたのだと。


蔵の中にあった本で知識を養った少女はある日、そこを飛び出す。
町に出て何とか元の家にたどり着いた。
けれど家族はすでに引越し、別の家族が住んでいた。
ずっと、ずっと探した。
気付くと母も、妹でさえもすでに生きていないほどの時間、年月が
経っていた。


「どうしてその話をボクに?」

「さあ?貴方なら分かってくれそうな気がしたからかしら?

その女の子の気持ちが。」



山入。
上機嫌の恵はかおりと昭の父・良和に出会う。
儀式は終わった。
自己嫌悪に陥っている田中・父にこれからの食事は自分で
摂らなければならないという恵。
何と家族を襲え、と!?


聞いていた正雄。


「女って怖ェ・・・!」


久しぶりに家に戻った田中・父。
しかし、飼い犬のラブには吠えられ、家が起き上がった自分には
鎖されていることに気付く。
すでにこの家の者ではない。
悲しみがこみ上げてくる田中・父。


ラブがあまりにも吠えるので雨戸を開けて妻の佐知子が出てきた。
声を掛けた良和に恐怖する佐知子!!!
暖かく迎え入れて欲しい・・・そう思っていたのに妻は起き上がった自分を
拒絶するばかりだった。


佐知子を襲う良和!!!


側で様子を伺っているのは恵!!!


朝、いつものように口煩く起こしに来る母が来ない。
かおりは昭を起こした後、部屋に伏している母の様子を見て絶句する。


「恵だ!」


昭は怒りを募らせ、自分は八幡様の札を取りに行き、かおりには
杭を作っておくよう言って家を出る。
途中で会った老人たちは村に起こっている事を他人事のように
笑っている。
思わず声を荒げてしまう昭だが、尾崎にも出来なかったことに自分たちが
何ができる?と、何も出来ないことを言うばかりだった。


怒りが収まらず、ますます自分がやるしかないと思いを強くする昭だが
老人たちの話で郁美と娘も姿を消したことを知る。
空き家となったその家になぜか夜になると人の気配・・・それが死んだ
前田巌であることも!
かおりのところに戻って出来た杭二本持って、走り出す昭!



村は霜月神楽の準備で忙しい。
様子を眺めながら尾崎は誰かに向かって話をしている。
奴等に反撃するなら勝利を確信したその時しかないと。
木の上にいる人物はそれまでにどれだけ人を失おうと時を
待つしかないと言う。


話し合いや協力などもう考えていない尾崎は屍鬼は殺すしかないと
考えている。
木の上にいた人物は

夏野!!!

「屍鬼は全て滅ぼす。そして俺もだ。」


はっとなる尾崎。



鎖された郁美の家の扉を壊して中に侵入する昭。
誰もいないが空き家という感じでもない。
カーテンを見つけた昭の背後に誰かが!?



「前田の爺さんだ!!!」


杭とハンマーを取り出して夏野、父の事を思いながら
振り上げる昭!
が、その腕を押さえた人物が・・・辰巳!!!


縄で拘束され、口にもガムテープを貼られた昭。
時計を見るともう夕方・・・奴等が目覚める!!!
目の前には前田巌。
時が来た。
目覚めた巌の目が怯える昭を捕らえる!!!



昭君がーーーー!!!ほえー

恵、どんだけ罪な女ーーー!!!
夏野と仲が良い者、親しくした者は家族ともども!
正雄ちゃんだけでなく、誰もが怯えます!


良和と佐知子の気持ちのすれ違いが熟年夫婦の典型的な気持ちの違いを
見せているようで、良和の涙が痛々しかったですねえ。
佐知子お母さん、完全に「亭主、元気で留守がいい」のパターンです。(苦笑)


沙子は・・・
望んでそうなったわけではない。
死にたくない。
それなら。


沙子の時を越えた旅は苦難の連続だったはず。
どうにもならない自分の生を受け入れられないなら自分を殺す覚悟くらい
持たないと。
生きると決めたなら人を狩らなければ。
果たして徹ちゃんはその考えを受け入れることが出来るのでしょうか。


屍鬼は狩る。
覚悟を決めた尾崎と夏野。
夏野の手で徹ちゃんは・・・二人の悲劇がまた繰り返されるのでは・・・。
いつも泣きながら夏野に接している徹ちゃんを見るのは切ないです。










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最終更新日  2010年11月19日 16時39分49秒
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