おぼろ二次元日記

美術品盗難事件と少女失踪事件と。
ジャンタンの裏側で一体、何が？



「風邪ひきは頑固な友人の夢をみる」

あらすじは公式からです。

ジャンタンの地下で、マネキンにまぎれて本物の少女がいるのを見つけた一弥は、
何か事件が起こっていると考えて、ブロワたち警察に相談を持ちかける。
しかし、証拠が見つからない。
そこで、一弥は電話でヴィクトリカに助けを求め、街で出会ったルイジという
少年とともに手がかりを追う…！？




＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



「止むを得ん！久城、あれに電話を！」

「たまには自分で・・・」

「嫌だ！！！」


ドリル警部、良く見ると本当にヴィクトリカに似てますよね。
次回、ドリルにしている理由・・・ヴィクトリカのせいらしい
ですがそこが明かされるのが楽しみです♪
髪の毛バサーなんてやられたらうっかり惚れてしまうかも！？
（ヲィヲィ！）


しかし、少しは異母妹に思うところがあるのかな、と思ったのですが
頭をドリルにするくらいで済んでいる、一弥が高利貸から滅多に無い
恩恵を受けていると何だかすごい言われようなんですけど、かなり
深い事情があるようですね。


最後にルイジの面倒を見てくれるというジャクリーヌという女性の存在、
そしてブロワ侯爵家の嫡男であるグレヴィールが国王のために働く。
「灰色狼」、ロスコー、国王とかなり地位の高い人々の間に何かかわされた
約束でもあるのでしょうか。



美術品盗難事件と少女失踪事件の舞台になったジャンタン。
一弥が間違えて連れていかれた部屋は店主・ガルニエと秘書によって内装が
すでに変えられていた。


ヴィクトリカが新聞から集めた知識の欠片と店を見張っていたルイジと
いう少年の記憶、そして一弥が連れ去られた（笑）馬車にいた少女の証言。
人身売買。
悪魔の呪いを掛けられた少女は戻って来ない。
美術品・・・ペーパーウェイトのはずなのに一弥が落としても割れなかった
ブルーダイヤのレプリカ。
本物だったダイヤモンド。


後は隠し部屋を明かすことだけ。
ヴィクトリカの指示で「ブルージョン」・・・ググると蛍石なのですね。
それをそっと窓に警察官たちが付着させていく。
電気を消すと光りだす窓。
しかし、唯一光らない窓が！！！


五階の隠し部屋を見つける一弥とグレヴィール！！！
そして人身売買と盗まれた王家の美術品が一網打尽に！


一弥のヴィクトリカへのお土産は綺麗な翡翠、でしょうか。
小さな靴。
それをパイプ置きにするヴィクトリカ。


「お土産だよ。」

「いる！！！」


一弥をボロボロに言っておきながら土産はゲットする！
もちろん、事件解決の報酬としては当たり前かもしれないけれど
例えばヴレヴィールと普通の兄妹だったとしても扱いにくい
妹には変わり無いかもしれないですね。


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