おぼろ二次元日記

右腕の骨折という代償を払って得たものは・・・。
青春ポイントＭＡＸの「イトコ」と自分を呼ぶ同居人だった。


「右腕骨折全治一箇月」


あらすじは公式からです。

真は、青春っぽい体験をする度に獲得できる“青春ポイント”を、
独自の基準と計算により集めていた。

エリオの妄想を打ち砕くため、一緒に崖から海へダイブした真は、
青春ポイントの最高得点である５ポイントを得るのと引き替えに、
右腕を骨折して入院するはめに陥る。

エリオは見舞いに来なかったが、流子と前川さんが見舞いに訪れて……。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



エリオがちゃんと真を認識したので電波な彼女は真の周りに
４人になったわけですが（含む、女々さん。笑）一番、可愛くて
一番、まともかも！？


「イトコと学校行くの、楽しそうだから。」


なんて言われちゃったら、ポイントＭＡＸにするしかないですよね！
お見舞いに来てくれたけれど流子さんの電波トーク＆ノートよりも、
前川さんのナスよりも絶対、ポイント高いと思うもの♪
女々さんに関わったら、マジで青春、終わってしまいそうだし！？


青春ポイント・・・これを実感するのは死の間際、良い青春だった！と
思う事で価値を感じるものなのですね。
そう、言われてしまうと死ぬ間際でなくても、もっと青春ポイントを稼いで
いれば良かったと思う今日この頃です。（苦笑）


自転車で飛んだ二人。
真は右腕を骨折してしまったが何とかエリオと一緒に家に帰りついた。
ずぶ濡れの自分達を何も言わずに上げてくれた女々さん。
真は入院することになった。



入院した真を襲うのは青春の悪夢？希望！？
悪夢の分類されてしまった女々さんの世話になりながら
エリオの事を尋ねる真。
特に何も言ってなかったと答えた女々さん、完全に真の射程内に無理やり
入ろうとしてますー！！！



エリオの父を特定した女々さん。
別れたのは価値観の相違？
片親は難しいけれど、今の状態には満足していると女々さんは考えている。


流子さんがお見舞いに来た。
今日はヘルメットではなく帽子なのでポイント高い！？
真の天然が炸裂して「ほんと可愛い」・・とな！



動揺した流子さんとは仕切りなおし！
ノートのコピーを渡しながら流子さんは真が自殺したのではないか？
それを心配しているのだった。


「死ぬのはダメだよ、絶対。」


残された人が悲しむ・・・流子さん、その通り！


そこにナス・コスプレの前川さんが来た！
いつの間にか真と仲良くなっている、と知った流子さん、動揺！？
カバンを忘れたまま部屋を出ていってしまった。
きっと戻ってくると断言する前川さん。



ナスの着ぐるみを脱いで、制服姿になった前川さん。
今度、エリオにも着ぐるみを勧めようと考えている・・・
祭りでも一緒に・・・と思ったら流子さんが！



「転校生は藤和の従姉妹なんだよ。」


流子さん、衝撃のショルダー・チャージ！？
正しいことを伝えただけ、と割り切る真。


二週間ほどして退院した真は家に戻ってきた。


冷蔵庫の中の女々さん！！！


怖いよ！
真の人肌で暖める・・・って青春、終わりだから！


二階にいるエリオを呼ぶのが真の勤め。
行ってみると相変わらず布団に巻かれたエリオだった。


「腕、大丈夫？」


布団から出たエリオのプロフィール・・・
藤和エリオ、１６歳、職業は家事手伝い。
ちゃんと自己紹介できるエリオ。


でも、記憶は戻らない、
それを寂しいと言いつつ、


「ちょっとだけ飛べてスカッとした。」

そういうエリオ。
学校を辞めなければ良かった。
真と通いたかった。
（これもポイント、高いですね！）



女々さんも入れて自転車の三人乗り！
もちろん運転は真！
前の籠に載せたエリオを見ながら、空を飛んだことを思い出す。


藤和　エリオは地球人だ。

記憶喪失だけれどいつか思い出すその日まで。
現実と向き合えた、その日のように。
邪魔物はロケットに！！！




髪の毛が翻り、煌く。
それだけでも青春ポイントは高いようです。
「従兄弟」と呼んで布団を出たエリオが本当に可愛くて。


真の人間関係もまだまだこれから。
青春ポイント以外の電波も鋭くキャッチしなくては、ね。
と思っても、周りが電波だから困る！？

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