|
|
|
2011年05月14日
テーマ：アニメ！！(3878)
カテゴリ：ライトノベル・アニメノチカラ
生まれてきた意味も分からずここにいて良いのか。
大丈夫、僕が必ず守る！ 「螺旋の迷宮にその箱は眠る」 あらすじは公式からです。 ヴィクトリカを無事見つけ出した一弥は、彼女の口からブロワ侯爵の目的が、 コルデリアをおびき寄せることであると聞かされる。 折しもファンタスマゴリアでは様々な「奇跡」が行われていた。 ヴィクトリカはそのトリックをあっさりと見破ってしまうが、修道院の院長は 強硬な姿勢を崩さない。 やがてヴィクトリカたちの目の前で「奇跡」を装った殺人が行われる…！ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「ベルゼブブ」で全ての謎が解けるのかと思ったら全く分からないままに 終わってしまいました。（苦笑） ブロワ侯爵はヴィクトリカを使ってコルデリアをおびき寄せようとした。 けれどそれは失敗した。 来るべき嵐から逃れることはできない。 知恵と、力をつけるために子狼・・・ヴィクトリカは一弥とともに とりあえず学園に戻ることが出来るようです。 ロスコーやコルデリアが探していた「形見箱」はすでに誰かに 持ち去られた後だった。 １０年前、ベルゼブブに現れ、ドイツ軍を撃退したマリアはロスコーの 奇術だった。 実際には幻灯機を使ったもの。 オカルト省か科学アカデミーか。 この国を救うためにうごめく闇の力。 錬金術に傾倒しているブロワ侯爵と、より科学アカデミーに近いロスコー、 そして異能の力を持つコルデリア、娘ヴィクトリカ。 「謎を解け、生きるために力を見せろ。」 ヴィクトリカにはまだまだ生きのびるための力が 必要なのかもしれません。 ヴィクトリカを再会した一弥。 自分はコルデリアをおびき寄せるためにここに連れて来られた。 けれどママンは来るのか？ 母の愛を疑うヴィクトリカ。 二人を唯一結んでいた手渡しされたペンダントをヴィクトリカは 灰色狼の村で失ってしまった。 その代わりに取った暖かい手・・・。 「久城、君はこうして私を迎えに来てくれた・・・。 そのおかげで私は・・・。」 一弥に対する自分の気持ちをはっきりと自覚したようですね♪ 赤面するヴィクトリカが可愛い♪ けれど、そこで空腹な音が！！！ お菓子を食べて、ご機嫌なヴィクトリカ。 ヴィクトリカと一弥を見張っている修道院の司祭。 コルデリアとロスコーにも見張りをつけているらしい。 一弥は列車で一緒だった時計商のハントが中から出てきたことに気付く。 あからさまに態度を悪くするヴィクトリカ。 指を見てどうやら、彼の本職が時計商ではないらしいことを 見抜いたらしい。 ハントはそのままヴィクトリカと一緒にいることを望んで、始まった 奇術の数々を種明かししていく。 もちろん、ヴィクトリカも。 ステージに登場したのは「シスターオブキャビネット。」 老婦人の姉妹がロープで拘束されたままタンスの中で椅子の位置が 入れ替わるものだった。 術は成功！ 司祭が科学よりも太古の偉大な力を崇拝することを主張すると 反対したのはハントだった。 入れ替わる魔法を解き明かすために一人の老女とともにキャビネットに入る ハント。 不吉な予感。 「久城、やめさせろ・・・！ さもないと・・・。」 キャビネットの扉を開けると重傷の老女とナイフを胸につきたてられたハントが！ 会場は大混乱！ 奇術を効果的に見せる幻覚剤が濃い。 ダメージを受けたヴィクトリカをその場において、一弥は見かけた ロスコーを追いかける。 が、ヴィクトリカの背後に本当のロスコーがいた！ ロスコーを探していた一弥はコルデリアと遭遇！ 探していた形見箱は取られてしまった。 ヴィクトリカはコルデリアに会いたくて涙していた、と伝える一弥。 けれどコルデリアは指輪と 「謎を解け、生きるために力を見せろ。」 という言葉を残して立ち去ってしまった。 幻灯機の存在を知っていたヴィクトリカはロスコーに何故、 科学アカデミーに力を貸しているのかと問いかける。 そうではなく奴等の力を削ぐためだと答えるロスコー。 そのために形見箱が必要なのだとも。 姿を消すブライアン。 不安になるヴィクトリカ。 コルデリアと別れた一弥は列車で一緒になった・・自分のことを 黒い死神と呼んだ老人とお付きに出会う。 ここで「我が妻」と出会うはずが、一体、黒き死神は何をもたらしたのか？ 「アルベール・ド・ブロワ侯爵！！！」 ヴィクトリカはこれから来るべき嵐のために生まれた道具。 「血の絆」・・・父である自分がそう言って何が悪い？ 親子の情など全く感じさせない侯爵に反論する一弥。 「ヴィクトリカは連れて行きます！」 「よかろう。学園も私の手の内だ。」 来るべき嵐から逃れられはしない。 外を見ると水門が開けられ、海水がなだれ込んできた！ ヴィクトリカを立たせて、必死に元気付ける一弥！ でも、自分が生まれた意味を・・・父に利用されるだけ、母にも会えなかったことで 落ち込んでいるヴィクトリカ。 「生まれてきた意味も分からず走る意味はあるのか？」 分かるのは今でなくて良い。 悩み、考え、生きる自分達は今、ここにいる。 ヴィクトリカを抱っこする一弥。 「一緒に学園に帰ろう！」 一弥が見つけてくれた、助けてくれたおかげで愛を知った。 そして自分も 「柔らかいものに戻ることが出来たのだ。」 目に涙を浮かべるヴィクトリカ。 「どうか、守ってくれたまえよ。」 しっかりと一弥に捕まる小さな手。 海水が流れ込んできている中、発車するマスカレード号！ 婦人と少女に助けられ、何とか客車に飛び乗ることが出来た二人。 離れていく蠅の王の修道院。 けれどヴィクトリカと一弥は生きている。 母と会うことはできなかった。 いつでも助けに来る。 母の言葉に絶望を感じていたヴィクトリカは一弥から指輪を渡され 伝言に涙する。 「母は変わらず小さな娘を愛している。」 お前が泣かずとも、こうしてどこへでも駆けつける。 指輪を手にして涙をこぼすヴィクトリカ。 そんな二人を見ている何者かが！！！ ということでまだ謎解き＝形見箱の件は続きそうです。 今回のクライマックス、一弥が必死でヴィクトリカを抱っこして走って 列車に飛び乗る場面ですが、もう少し迫力を出して感動的に見せる ことができたのではと思いました。 ちょっぴり残念・・・でも、あの黒髪の少女は（声が名塚さんだったし。笑） 気になる存在ですね！ あと時計商のハントもあのままなのでしょうか？ ＴＢ送信先ＵＲＬはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/74-7fa4b870 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年05月14日 16時09分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[ライトノベル・アニメノチカラ] カテゴリの最新記事
|
