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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:NARUTO疾風伝
忍の生き様は死に様で決まる。
鬼鮫、最期の選択。 「鬼鮫という男」 あらすじは公式からです。 ガイとの激闘の末、ついに捕らえられた鬼鮫。 アオバはその鬼鮫から“暁”の情報を抜き取ろうと記憶の中へと入り込む。 かつての鬼鮫は、霧隠れの里で、仲間殺しなど裏の仕事をこなしてきた。 仲間にとって敵なのか味方なのか、どこに向かっているのかもわからない 自分を「偽りの存在」であると考えていた鬼鮫は、密かに霧隠れに潜入 していたマダラに誘われるまま、“暁”のメンバーとなる。 そして、自分と同じ同胞殺しのイタチとコンビを組むことにするのだが、 鬼鮫の心には、いつかイタチの言った一言が印象深く残っていた。 ******************************** 時代劇でも、使命を帯びた忍は生きて帰ってこそ、と言われますね。 失敗を悟った時点で後はいかに敵に情報を漏らさず、存在を消すか。 シビアな忍の生き様が鬼鮫によって語られました。 カカシ先生の至言・・・ 「チームワークを守らない奴はクズだ。」 というのはNARUTOが持つ少年漫画故の甘さであって そこはとても好きな部分です。 けれど大人になればもっと清濁あわせもって生きて いかなければならない。 騙し、裏切り、仲間を手にかける。 鬼鮫は忍の厳しさを改めてナルトに教えてくれたのではないでしょうか。 だからこそ、ナルトはこういう理不尽な仲間うちの争い、 突き詰めるとサスケとの争いを止めたいと思うのですよね。 それは世界を広げて忍連合にもつながっていく。 「昼ドラ!?」 ドロドロ・ネーミングじゃなくてただの正拳とは驚きです! 青い汗が蒸発する! 気弾と思った鬼鮫はガイによって倒された! 戦いは三度目。 やっとガイも名前を覚えましたかねえ。 「動くなと言ったはずだ!」 相手は霧隠れの怪人と言われた忍、情けは無用ですね! ヤマトの木遁で拘束した鬼鮫から情報を引き出す。 滅多にないチャンスにアオバはいのいちさんほどではない、と言いながら 鬼鮫の精神世界に入っていく。 霧隠れの暗号部の護衛として任務に就いた鬼鮫。 上司の西瓜山 河豚鬼(すいかざん ふぐき)が最初の鮫肌の持ち主ですね。 (名前を憶えている息子、どんだけー!?) 慣れ合わない鬼鮫。 暗号部の忍を生きて敵の手には渡さない。 護衛の裏に隠された本当の任務はそれだから! 木ノ葉のイビキたちと戦闘になる鬼鮫たち!!! 護る人数が多すぎる!と鬼鮫は仲間も構わず起爆札を使って 口封じをしていく。 瀕死の仲間はもちろん、その手にかけていく。 唯一、親しく声をかけてくれたくのいちでさえも。 「仲間殺し・・・ それが私の専属任務ですから。」 崖から一人、里に生還した鬼鮫の仕事は敵に内通したと思われる西瓜山だった! 依頼したのは四代目・水影のやぐら! だが、彼の背後には何者かがついていた。 汚い任務をこなしてきたお前はこの世が偽りでしかないと知っている。 だから信頼している。 里も、上司も偽りの姿。 もちろん、自分も。 どこへ行けばいいのか、それすらもわからない。 「お前の居場所を作ってやる。」 そうして鬼鮫が協力関係を築いたのはうちはマダラ! 月の眼計画にこそ、真実がある。 それに賭けたのだった。 マダラの姿を追うアオバだが、鬼鮫が舌を噛み切って自力で意識を 回復してしまう!!! 真実だけの世界に行ってみたかった。 ヤマトの木遁を破壊して、水牢の術で己を囲む鬼鮫!!! 「イタチさん、あなたの言ったとおりですね。」 暁に加入して同じ同朋殺しをした経歴を持つイタチと組むことにした鬼鮫。 けれど同じ同朋殺しでも求めるもの、生き様が違うと言いたげなイタチ。 「行き場所も決められないゴロツキ、違うか?。」 自分は稚魚で生まれた鮫と同じように共食いをして生きてきた。 自分を警戒するよう笑う鬼鮫に写輪眼で対抗するイタチ。 「仲間を手にかけた人間はろくな死に方をしないものだ」 イタチの言葉をよく覚えていた鬼鮫。 自分が何者なのかは死に際になってやっとわかる。 水牢に囲まれながらその言葉をかみしめる鬼鮫。 サスケとの勝負に敗れたイタチもそうだったのか?と。 「ろくでもない人間・・・でもなかったようですよ。」 水牢の中で口寄せした鮫に己の身体を食わせる鬼鮫!!! 逃げられないと悟って情報を引き出されることを拒んだ結果に 驚きを隠せないヤマト。 敵ながらあっぱれ、とやっと名前を心に刻みつけるガイ。(苦笑) 残された巻物の中身を確認しようとガイが開くとなんと水牢の術が発動する!!! それぞれ鮫入りの水牢に囚われるナルトたち!!! 体力が残っていないガイ。(笑) 外にこぼれた巻物は鮫が加えて大海に去ってしまった! 情報を死守すること、成らず!!! ということで、鬼鮫のほうが一枚も二枚も上手でした。 「ろくでもない死に方」なのでしょうけど、鬼鮫にも忍としての プライドがあった。 もっと腐っていたなら自分が生き延びることだけを考えて 巻物の代わりに命乞いをしていたか、なんとしても逃げおおせる 考えでいたでしょうね。 自分にどんな存在価値があるのかは人生、終わる時でしかわからない。 イタチ兄さん、達観しているなあ。 もちろん、うちはの同朋を手に賭け、木ノ葉から出奔した時から 己の人生は罪にまみれ、秘かにサスケを守ることだけを考えて きたわけだよね。 それ以外は何をやっても罪なのだから・・・。 泣ける!!! 泣けるCM,イタチ兄さん編!!! 何度もリピートしてしまいました!!! やぐらヴォイスは子供・四様に続いてまた入野君! 人柱力が後で集まる時も同じですかね♪ 六尾・・・鈴も期待してます。 fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/479-95c72bdf お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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