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テーマ:アニメあれこれ(26136)
カテゴリ:花咲ける青少年・君に届け・君と僕
明日、行われる模試を前に進路の事の悩み始める春。
答えは見つかる? 「へそと凛」 あらすじは公式からです。 受験に向けての模試を控えているが、まだまだ実感がない千鶴たち。 そんな中、祐希と千鶴が春たちの所属する茶道部に体験入部することになった。 悠太のクラスに報告に行った春は、そこで大学図鑑を見ている要たちの姿を目にする。 その姿に、春は自分の進路や将来について焦りを感じてしまって…。 ********************************* 十先生@モリモリ! モリモリ、最近、呼び名が”社長”になっているのが笑えます! さて、若者にとって受験は大きな進路分岐点で悩みますよね。 小さい頃から「プロ野球選手になる!」とか「有名なピアニストになる!」とか 決まっているなら話は早いですが、そうでない私のような一般ピープルは 「何になりたいの?」と言われても具体的に決めるのは難しいんですよね。 夢を持っていたとしてもかなえるのは難しい・・・。 〇十年前の自分の夢を思い出してみると・・・ ☆天文学者になりたいなあ→数学、物理が全くダメ。 ☆アナウンサーもいいなあ→歯並びが悪くて矯正しないときっちり発音できない。 ☆学校の先生になりたいなあ→四大に行くお金が無いとか勉強が大変とか。 (軟弱ーーー!!!) ☆漫画家になりたいなあ→才能が乏しい・・・。 で、全く努力せずに今に至るわけですが(苦笑)、正直、 「あの時、もっと猛勉強していれば!!!」と後悔しているわけ でもないのです。 お気楽かもしれませんが、その時その時は一生懸命でしたからね。 漫研で楽しく過ごした高校生活も自分の中では宝物になっていますから♪ 今回は要や悠太にちょっぴり置いてけぼり感を感じた春ちゃんのお話。 悠太は本当に良く気が付く!!! 気が付くといえば東先生も気づいてくれましたね。 ただ先生の進路選択は春ちゃんには眩しすぎて雲をつかむような 手が届かないアドバイスだったかも。 東先生のアドバイスの仕方がどうこう、じゃなくて天職と思えるものが 先生にはあった、というだけの事ですよね。 千鶴、祐希、要が茶道部に遊びに来た。 十先生のピカリン・インパクト!!! さすがの要も我慢ができない!!! でも、そんな高校生の様子にも淡々と対処する先生、さすが 悟ってらっしゃる。 感動したのは春ちゃんが欲しい答えをくれた、ということですね。 見た目の風体では十先生のほうこそ、頑なな何かを持っていると いう印象だった。 それが気づいたらお茶の先生をやっていた。 そんな環境に自分がいた、ということだったのですね。 興味があればいつだって見に来ればいいし、参加できる。 先生は自分さえ興味を持てば門戸は開かれているとも言ってくれている。 「高校三年生の時点で将来を 思い浮かべる人なんてほんの一部なんです。」 春ちゃん、嬉しそうだあ! 多分、私もそう言われたら嬉しいだろうなあ。 いずれ十先生みたいにしっかりとした大人になれれば。 素敵なお話をしてもらうとそれを誰かに伝えていきたい、 そう思う事ってありますよね♪ 千鶴、祐希、要が帰った後、春ちゃんにお茶を点ててあげる悠太。 ここも良くわかってる! お腹を出して! 今、この時を一生懸命頑張っていればきっと何か見えてくるものがある。 だから今はお茶に集中して。 ラーメン屋に行こうとしていた千鶴たちも待っていてくれた。 大切な友達と一緒の時間もあとわずか。 噛みしめてね♪ 進路に悩んだら、春ちゃん、この映画を見るのもいいよ。(笑) 進路をみつけるために今は勉強をして色々なことを知るの♪って! まとめて・・・ 日常の中にこぼれている不安や迷い、恋愛。 高校二年生になった五人のエピソードを繊細に丁寧に描いてくれました。 はっきりと「こうなんだ!」という答えをくれる言葉や態度は無いけれど 「それでいいんだよ。」という励ましにも似た柔らかな気持ちに毎回、 思い出したり、うなづいたり。 いずれ独り立ちする皆だけど、このつながりはきっと消えることはない。 それまでを見守りたいと思いました。 続編をぜひ。 スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。 fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/718-cf51acd7 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月28日 14時09分12秒
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