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テーマ:ジャンプの感想(4322)
カテゴリ:少年ジャンプ
少年ジャンプ13号の「黒子のバスケ」第202Qの感想です。
ついに誠凛VS海常、決着!!! のCカラー、幻影シュートを決める黒子、な絵です♪ 海常がああああ!!! 分かってはいましたけどねえ・・・。 心の準備はしていてもやはりその時が来ると寂しいものです・・・。 なのでちょっと余談から。 こちらのCDを聞いてみました♪ 黄瀬&火神!!! 中の人つながりで完全に黒バス妄想です!!! カウント前の前振りのキャラで考えると木村くんはロシュ@ネオアンジェリーク、 おのゆーさんは要@君と僕、かなと思うのですが、寝かしつけるあたりに なるともうきーちゃんとかがみん妄想炸裂です!!! これじゃあ、寝られないよ!と夕べ、ニヤニヤしながら聞いていたら カウントダウン前に寝オチしました・・・!orz 情けないーーー!!!(笑) 今夜はちゃんと一緒に羊を数えますー! さてさて・・・ ついに終局の試合、まずはあらすじからです。 黄瀬から託されたパスを決める笠松!!! 海常は残り3秒で逆転する!!! しかし、ここから誠凛の反撃が始まる。 ゴール下にいた木吉が火神にパス! 先頭の火神を止められる選手は海常にはいない。 それでも小堀が作ったチャンスで黄瀬は火神の前に立ちはだかる! 打てるのは「流星のダンク」!!! が、これは失敗する・・・そう考えた火神はボールをゴール板に 叩きつける! 跳ね返ったボールを拾ったのは黒子。 ボールは幻影のシュートによってゴールに吸い込まれていく・・・。 海常・・・!!!(涙) 秀徳に引き続き、応援チームが負けてしまいましたわ。orz 選手の皆さんは頑張りました。 本当ならきーちゃんも万全の調子で、と願わずにはいられませんでしたが 途中、抜けていても最後まで足のせいで、という描写は無かったので そこはほっとしています。 笠松先輩、シュートを決めた!!! これは嬉しかったです! 2人が桐皇戦に味わった敗北の味、笠松先輩にはその前のIHで 受けた傷。 それを癒すであろうパス、シュートになったのは言うまでもなく。 2人の思い出に残るシュートになると思いますよ。 しかし、このシュートまでが黒子が練った作戦だった! 黄瀬をゴール下まで誘い込み、反撃する誠凛!!! 木吉からボールは火神に渡る、そうすると海常は黄瀬以外には 止められない!!! ここで黒子が立てた作戦が明かされるわけですが、気になる台詞が あるんですよね。 また語ってしまいますが・・・ キセキの技を絞り込んで防御する、それは 「彼らがワンマンプレイヤーだった頃の話です。」 チームと一体となった黄瀬のプレイがシュートになるか、パスになるかの 選択肢が絞り込めない。 「本当にすみません。」 「ボクは昔、彼にチームのために戦える選手に なってほしいと願いましたが」 「ここまで手がつけられなくなるとは思いませんでした。」 という黒子の台詞・・・ だけど、黒子は「願った」だけで「部を辞めてしまった」 んですよねえ。 で、かがみんでも誰でもいい、光を見つけて自分のバスケを 認めさせたい・・・そういう打算的な部分がある黒子にどうしても 共感できなくて「黒子っちの事は嫌いでも黒バスのことは嫌いに ならないでください!」みたいなスタンスで応援してきたわけですが(笑) やっぱり今回のこの台詞もなんだかなあ、という気持ちなわけです。 DVDに収録されたOVA「Tip off」で黒子が理想とする選手のスタイル、 「自分が何をすべきか考えることです。」 きーちゃんに伝えたかった”選手の役割””チーム”の形。 この時、きーちゃんは黒子の言い分に感じて、尊敬して「黒子っち」と 呼び始めるんですよね。 けど、帝光の理念、課せられたノルマを果たすために個人プレーに 走っていくキセキ。 黒子は距離を感じ始め、離れることを決意する・・・。 まあ、黒子一人で帝光の理念を覆す、というのは今から思うと無理では あると思いますが、もっと話し合っても良かったのでは、と思うわけですよ。 もちろん、赤司様に却下くらって「お前のバスケでは勝てない」って 言われちゃうんでしょうけど。(苦笑) キセキから見たら「欠落」していたのは黒子のほうでもあるわけで。 青峰が言ったように「全く変わっていない」、「黒子は影」、その呪縛から この試合は黒子も解き放たれた、という意味があると考えます。 試合を動かす”役割”はコートに立つ皆が持っている、と。 だから、最後のシュート、ですね。 黒子に思い入れが難しいのは心理的な揺れをモノローグで語ることが少ない から、と感じています。 NARUTOや少女漫画ほどに内省的に描け、なんて思ってはいないですけどね。(笑) 陽泉戦でも、黒子のスペックが上がった事はお披露目されていましたが、 相手は黒子自身が変わる前に戦った海常で、相手も「海常の」きーちゃんで なければならない。 そういう巡り合わせにはちょっと感動したかな♪ 次回、お互いの成長を語り合ってくれたらいいなあと思っています。 この誠凛VS海常戦で何気に活躍したのが 小堀!!! 木吉にも負けない全国クラスのハイスペック!というのを 何気にアピールしてもらって嬉しいですね。 森山にももっと活躍してもらいたかったですけど・・・。 中村くんも最後まで監督のとなりで応援してくれていました♪ だって、海常の先輩たちもこれがラスト・ゲーム・・・!(涙) 予告に激戦を終えた黒子と黄瀬が・・・とありますが 海常の皆のラストが気になります! fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1089-d365f983 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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