おぼろ二次元日記

あの時、見た風景はどうだったのだろうか？
オレはまだ思い出すことしかできないんだ。


「激情のオールアウト！」

あらすじは公式からです。

遙たちの過去話を聞き、鮫柄学園に来た怜は凛の意志を問いただす。
大会会場へ向け遠征する岩鳶高校と鮫柄学園。その夜、凛は怜を呼び出し、
リレーへの思いを話す。
そして鮫柄学園の宿泊先ではリレーメンバーが発表されていた・・・・・・。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



「俺達だけでこんなホテルに泊まるなんて

何か緊張するよね。」


真琴ーーー！！！
それ、どこの新婚夫婦の台詞！？(＾ｑ＾)


凛怜な壁ドン！もあって腐った脳がさらに潤う美味しいシチュが
満載でしたが、

凛ちゃんが心で泣いてる・・・。(；；)


それを思うと萌えていいのか、泣いていいのか頭が二分割されそうな
中身の濃ゆい１１話でした！



落ち着いて(＾＾ゞ)、今回のメインイベント、凛ちゃんと怜ちゃん直接対決！について
考えてみました♪
凛にダイレクト・アタック！に行った怜ちゃん。
二つの質問・・・


「貴方は何故、急にリレーに出るなんて言い出したんです？」

「貴方は遥先輩をどう思っているんですか？」


おぅふ・・・。
最初の質問は怜ちゃんも流していたけど二つ目の質問が特に強烈ですね！
凛ちゃんが「関係の無いお前に何でそんな事、言わなくちゃいけない！？」
って返すもの当たり前ですよね。


けど、この答えは多分、怜ちゃんは予測済みだったと思うんですよ。
だから彼お得意の理論立てた考え方、自分の言い方を頭の中で何回も
シミュレーションしていたのでは。
だから凛ちゃんは押される一方だったんだよね。


「僕はね、被害者なんですよ。」


怜ちゃん、ここまでダイレクトに言うとは思わなかった。
けど言いたくもなる・・・なかなか自分はピースにはまる事が
できない「四人目」。
渚が失敗した一言、「関係ない」蚊帳の外からちゃんと内側に入りたかったんだと
思います。
皆の心をかき乱す、特に自分の心を穏やかにさせてくれない凛ときっちりケリを付けて。
正直、目の前から消えて欲しいくらいには思ってたんだと思うんだよね。



「遥先輩が水泳から離れていたのはアンタのせいだろ！？」

「何をどうすれば満足なんだよ！！！」


ひらりんの熱演に圧倒されましてよ！！！
心の奥底からの叫び！もう邪魔されたくない気持がビシバシ！



「お前こそ、どうしたいんだよ！！！」
凛ちゃんの問いにここは自信をもって答える怜ちゃん。


「最高のチームの一員として彼らとともに泳ぎたい。」


うわあああ・・・・これはかつての自分が言った言葉じゃないか・・・。(；；)
凛ちゃんは怜ちゃんと自分が”同じ感覚を持つ者”と知ったんだね。
ハルちゃんの泳ぎに魅せられてここまで来たことも同じ。
(だからデュエットが出るのかな？＾＾ゞ)


後で江ちゃんに連絡を取って、もう一度、怜ちゃんと話す時間を作った凛ちゃん。
「二つ目の質問に答えてなかった。」
この時、怜ちゃんは皆からちゃんとチームの一員に認められてこの上なく
幸福感を味わっていたと思う。
ちゃんと答えが出ていない凛ちゃんにも、もう乱されたくも無かった。
だから「もう結構」。



でも、凛ちゃんは怜ちゃんに話そうと思った。
ここに彼の孤独が見えるんですよ～。(涙)
ハルちゃんとうまくいかなかったから彼と話さないのは分かるけど、真琴でも渚でも
良かったはず。
オーストラリアに留学して


「思うように泳げなかった。」

その事を。
弱くなったのはあの”リレーのせい”。
(思わず７班のせいで弱くなったと思いこんだサスケ＠ＮＡＲＵＴＯを思いだし
ちゃった！＾＾)


リレーの”四人目”・・・離れてしまったメンバーと新しくやってきたメンバー。



真琴、渚は常に遥の事を思っているから言いだしにくい。
凛ちゃんは怜ちゃんが質問してきたのをきっかけに誰かに聞いて欲しい、
知って欲しかったのだと思います。
「ハルと泳いで吹っ切れた。もう一度、泳ごうと思った。」


「凛さん・・・貴方は・・・。」


怜ちゃんも知ってしまったのだと思う・・・傷ついている凛を。


皆はハルちゃんと負けて傷ついた凛ちゃんのことなら知ってる。
けど怜ちゃんは憧れても憧れてもオリンピック選手になんてなれないと
思った凛ちゃんの絶望まで知ってしまったんだね。
彼もハルちゃんと同じように水泳から離れていたことも。



握りしめられた拳はかつて棒高跳びで記録が思うように伸びなかった自分と
同じ・・・そんなフラッシュバック？
努力と才能の狭間で苦しむ同じ気持ちを今度は怜ちゃんが気が付いたわけで。
(だからデュエットが出るのか。←しつこい。笑)



次回の話になるけど、もしかしたら凛ちゃんは試合に出ないのでは？
そんな凛ちゃんとちゃんと話して欲しい、とハルちゃんに言うのは怜ちゃんでは
ないかと予想しています。
学校は違うけど一緒に泳ごう、と。



練習を休んだ怜ちゃんを心配するイベントは怜ちゃんの心の隙間を埋めて
余りある結果になりましたね。


隙間を埋めるメロンパン！


と麦茶。
(ハルちゃんが口にメロンパンをツッコまれた場面・・・サシャ＠進撃を
思い出しちゃった！！！(笑)パンは食べるものではなくツッコむ物。＾＾ゞ)


ハルちゃんは気持ちをしっかりと表に出すようになりましたよね。
皆への感謝の気持ち。


「真琴、お前がいてくれて良かった。

ありがとな。」

「ありがとな、渚。」


それぞれの会話の後に何があったかは勝手な妄想で！！！ゴロゴロ！！！


輝くプールを目の前にして、前向きになったハルちゃんの気持ちが
伝わります。
そうした二人の気遣いを今度は怜ちゃんに向けているハルちゃんの
優しい視線が良いですね！
泳げなかった時からずっと怜ちゃんをハルちゃんは見てきたけど、
今度は精神的な事で支えようとしてあげてる。


感涙～！！！


怜ちゃんにとってハルちゃんは憧れのバタフライ。
嬉しいですよねー。



マコちゃんは合宿の時の告白でハルちゃんへの熱い思いを告白してイベント完了♪
渚は態度には出さなかったけど、実は遥が全くやる気になってくれなかったら、と
常に不安だったと思うのよ。
それが今回、ハルちゃんからお返しをもらって公園デート♪
こちらも任務完了です！


さあ、残るは凛ちゃん。


御子柴部長ーーー！！！


さすが鮫柄をまとめるキャプテンだけのことはある！！！


「お前は自分のリレーチームを見ていない。」


言われてしまった・・・！
これから凛ちゃんは前を向いて進めたかもしれないけど、チームとして
リスクは負えないですものね・・・。(；；)


凛ちゃん一人のオーストラリア・・・なＥＤカードが泣ける！


最終回、再会はあの桜の木の下で！？
凛ちゃん、立ち直って！！！
そして鮫柄で頑張って！！！

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