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テーマ:アニメ!!(3878)
カテゴリ:ノイタミナ
水底に届く光。
もしかしたら闇の中にもあるかもしれないんだ・・・。 「トゥインクル リトルスター」 あらすじは公式からです。 主催者推薦で藤和音楽コンクールのガラコンサートに選ばれたかをりに誘われて、 公生はピアノに向かう。 かをりが選んだ曲はクライスラーの『愛の悲しみ』。 かをりがかつて公生の家にいったときに、本棚にささっていた楽譜。 『愛の悲しみ』は公生の亡き母がよく弾いていた‥公生にとっては母の匂いを 感じてしまう曲だった。 ***************************************** 皆と花火をして、プールにダイブして、女の子と自転車の二人乗り(EDカードで やっぱり禁止って出てたけど。^^ゞ)をして・・・ 公生、まだ怯えているのかー! とさすがに叫びたくなる回でしたが・・・ それと同時に前にも書きましたが、この親子の結びつきの特異性・閉鎖性を改めて 感じましたねえ。 どうしても気乗りがしないクライスラーの「愛の悲しみ」。 いつもなら、かをりに「やろう!」と言われればホイホイ乗るのだろうけど 何かが引っかかってる。 さすがにかをりも気付いたようですけどね。 (それでも折れない。^^ゞ) 帰りが遅くなって、かをりを自転車で送る帰り道。 二人で見る星空はいつもとも、今までとも違う。 鼻歌も出るってものですね。 かをりの両親はとても優しい。 娘の事が分かっているから好きにさせているんですね。 憧れのピアニストと出会えた事も僥倖だと感じているようです。 公生の「愛の悲しみ」に対する苦悩を紘子はさすがに理解してくれています。 気分転換に夏祭りに出かける三人。 いつまでも罪の意識に捉われている公生に「親離れは嬉しかったはず」と紘子は 言っていたけれど、公生には病んでいた(心身ともに病んでいたと思われる)母の 反応はまだ苦痛しか与えないものなのですね。 いつか親離れもできるように。 公生が自分のピアノを見つけた時なのかもしれません。 練習が煮詰まって、皆で夜のプールで花火大会! 気になるのは「お似合いの二人」。 それが公生の気持にセーブをかけています。 ピアノが復活するまではそれでいいかもしれないですね。 渡くんと二人、夜のプールにダイブ!!! 水底の闇は心の闇そのままに暗くて、冷たく、音の無い世界。 母の指導は厳しかったけど、静寂の世界の中で、身体に覚え込まされた技術は 必ず公生のためになる、と紘子は言ってくれましたね。 ピアノはきっと語ってくれる。 かをりも同じように言ってくれた。 月明かりが心の中まで照らしてくれるのは近くなったと思いました。 そして、迎えたガラコンの日。 かをりが来ない・・・! 順番を変えてもらおうと中学生の部優勝者の三池くんに頼んでみるけど なんとかなりのプライドの持ち主!!! イレギュラー演奏をしたかをりを認められないんですね。 そんな彼女とコンビを組む公生のことも。 ここは公生くん、大人の対応・・・さらに 一人でステージに上がった!!! 果たして、水底の月明かりを掴む事ができるのか!? 楽しみなガラコンになりました。 笑えたのが変装していた絵見ちゃん。(^^) 先生にはバレバレでした♪
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最終更新日
2015年01月09日 17時08分52秒
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