カテゴリ:読書
私にとって、福澤諭吉の『福翁自伝』に次ぎ、
生涯2冊目の座右の書になるかもしれない本に出会いました。 『フラット化する世界』2006年、日本経済新聞社。 サブタイトルは「経済の大転換と人間の未来」。 米国の原本の題名は、『The World Is Flat』。 サブタイトルは「A Brief History of the Twenty-first Century」。 この本は米国で2005年に発売され、ミリオンセラーに。 現在は、25ヶ国で販売されているようです。 作者は、ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニスト、 トーマス・フリードマン。 マスコミ関係の友人に、すぐに報告しました。 絶対に、読むべきだ。 この本を読むために、休みを取るほどの価値がある。 日本のマスコミに、これほどの作品を書ける人がいるだろうか? 構想力、調査力、文章力、挑戦する意志、 全ての力が抜きん出ている。 やはり、いいものは、絵画や音楽と同じように、 触れる価値があります。 IT技術の進歩により、世界はどう変わり、 そしてどこに進んでいくのか、 その中で、私達は、どのように生きていくべきか。 この本は、大変多くのことを気づかせてくれます。 それにしても、アメリカは、 あらゆる分野で天才が育ちますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 7, 2007 01:45:43 AM
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