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カテゴリ:飛行機
全日空は今後、磁気テープつきの航空券・搭乗券を廃止して、ICカードや携帯電話、2次元バーコードを機械にかざして搭乗する方法に一本化するそうです。搭乗ゲートの自動改札機も「通す」のではなく「かざす」方法に変わります。 全日空はすでにウェブチェックイン、座席指定を済ませた人を対象にカウンターに寄らずに直接保安検査場へ行ってICカードや携帯電話などを機械にかざして搭乗する「スキップサービス」を導入しています。 今回の九州行きは往復とも全日空機を使用しましたが、行きはスキップサービス、帰りは荷物を預けたので従来の搭乗方法(磁気券)を利用しました。 スキップサービスの印象は便利な一方、味気なさも残ります。保安検査場で出てくる「搭乗口案内」、搭乗ゲートで出てくる「搭乗券」ともにぺらぺらの感熱記録紙の「レシート」そのものなんですね。 JALの「タッチアンドゴー」サービス同様、紙の航空券廃止、ICカード化は時代の流れといえども私のような“収集趣味者”にとってはJRが硬券のきっぷをなくしたことに匹敵する事件なんですね。 新聞広告によると、中部国際空港では10月7日から導入するとのこと。現場で混乱が起こらなければいいんですがね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.30 01:00:27
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