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テーマ:温泉について(1627)
カテゴリ:温泉
引き続き、別府はしご湯です。 紺屋地獄前バス停 posted by (C)喜多山栄 亀の井バス鉄輪バスターミナルから明礬経由立命館アジア太平洋大学前ゆきのバスに乗車。今度の目的地は明礬ではなく少し手前の紺屋地獄。混浴泥風呂で有名な「別府温泉保養ランド」(別府市明礬5組紺屋地獄)をめざします。 別府温泉保養ランド1 posted by (C)喜多山栄 ここは泥火山から吹き出る熱泥に浸かることができる貴重な施設。各種割引券は通用せず受付で1050円支払います。チケットを持って別棟になっている浴場へ歩いていきます。畳敷きの休憩室のカウンターが番台。ここでチケットを渡して中に入る仕組み。 別府温泉保養ランド2 posted by (C)喜多山栄 別府温泉保養ランド3 入り口 posted by (C)喜多山栄 白濁硫黄泉のコロイド湯、地下鉱泥湯が男女別にあり、外へ出ると有名な露天鉱泥湯があります。一応男女別に柵で区切られていますが、丸見えで実質混浴。白昼堂々と入っているのは私を含めてオッサンだけでした。 別府温泉保養ランド4 入湯券 posted by (C)喜多山栄 底にたまった泥にずぶりずぶりと足が突き刺さる感覚がなんともいえないですねえ。非常に楽しい。ただし長湯は禁物。受付でもらったリーフレットには「泥湯は自らの沸かし湯に比べ5倍の熱保有度を持ちます」「成分が濃厚で浸透が早いので長湯は禁物」と注意書きも。 全身泥パックの状態になるので、湯から上がるときはシャワーで泥を流してから上がります。 休憩室には古い分析書が掲げられていて、PH2.45の酸性明緑礬泉(旧泉質名)とのこと。 “別府体験者”の先輩から「泥湯、いいでえー」という話もかねてから聞いており、“別府へ来るならばどうしても入っておきたい所”の1つでもありましたが、はしご湯をするには効率が悪く、費用もかかるので後回しになっていたのでした。“はしご湯モード”ではなく“ゆっくりモード”で来るべきところですね。 スパポートへのスタンプ押印は帰りにフロントで。おばちゃんに「ありがとう」と一声かけてバス停に向かいました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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