|
テーマ:食べ物あれこれ(49808)
カテゴリ:飛行機
GWはしご湯行のレポートを書き始めます。 日程は2泊3日。行き先は別府をはじめ大分県の温泉がメインでしたが、今年4月に開業した北九州市・門司港の観光トロッコ列車に乗ることも日程にくわえたので、九州入りはまず空路で福岡空港に飛ぶことにしました。 2005年の中部国際空港開港に併せて、旧名古屋空港は小型機専用空港として再整備され県営名古屋空港となりました。発着する定期便は日本航空系列のジェイ・エア1社のみ。 私は中部国際空港へ向かわず、県営名古屋空港へ向かいました。同空港は車利用の場合は非常に便利です(飛行機に乗る人は空港駐車場利用料5日間無料)。しかし、私は空港連絡バス(あおい交通)を利用しました。帰りは中部国際空港に帰着する予定だったため車を置いていけないからです。 同空港を利用した理由は今年2月に路線就航したブラジル製の新型機種、エンブラエル170(E170)に乗るため。名古屋~福岡の5往復のうち4往復に使用されています。 県営名古屋空港(小牧)喫茶室のモーニング posted by (C)喜多山栄 余裕を持って空港に到着。朝食がまだだったので搭乗手続きロビーに1ヵ所だけあるカフェでモーニングをいただくことにしました。 同空港では手荷物検査場を通過したあとの搭乗待合室には飲み物の自販機以外、売店や飲食店はありません。必要なものは事前に購入しておく必要があります。 県営名古屋空港 待合室から見る駐機場 posted by (C)喜多山栄 搭乗待合室に入ると、ガラス越しに駐機場が見えます。同空港は搭乗手続きから待合室から飛行機まで同一フロアで移動できる構造に整備されています。フィンガーコンコースとよばれる駐機場へ向かう屋根つき通路も。 ボンバルディアCRJ200到着 posted by (C)喜多山栄 以前から使用されている50人乗りのボンバルディアCRJ200型機の姿も、私が乗る予定のエンブラエル170型機の姿はまだありませんでした。 名古屋空港に新しく配備されたタラップ車 posted by (C)喜多山栄 時間が近づくと、タラップ車が走ってきました。CRJ200型機は飛行機の乗降扉の裏側に階段がついているのでタラップは必要ありません。新規に導入されたE170専用のようです。 エンブラエル170到着 posted by (C)喜多山栄 やがて、CRJより一回り大きいE170が到着。福岡ゆきの搭乗案内がありました。 78人乗りのE170は50人乗りのCRJと比べても広いという印象。2-2の座席配列は同じですが、革張りシートのクッションも柔らかく、リクライニングも深め。「快適なフライトだった」と書きたいところですが、雲中飛行の時間が長くかなり揺れたというのが実際のところでした。 約1時間20分で福岡空港に到着。南側からのアプローチだったので、福岡市街地上空を旋回して、ちょっとだけ“遊覧飛行”も楽しめました。 エフトイズ/食玩JALウイングコレクション2 【2.エンブラエル170(1/300スケール)】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[飛行機] カテゴリの最新記事
|