|
テーマ:路線バス(284)
カテゴリ:カテゴリ未分類
JR東海バスの一般路線全面撤退はガイドウェイバス区間に乗り入れる「ゆとりーとライン」の地上一般路線バス区間も例外ではありません。
同社は小幡緑地~瀬戸みずの坂の路線の廃止も発表。名古屋市と瀬戸市を結ぶ路線バスは姿を消すことになります。 モードインターチェンジ 遮断機 posted by (C)喜多山栄 ガイドウェイバスは小幡緑地駅を出るとスロープを降りて高架から地上に降ります。“モードインターチェンジ”という軌道からバスへの切り替え場所で案内輪を収納し、運転士はハンドルを持って一般路線バスに変身します。遮断機が上がったら出発OKです。 ガイドウェイバスは一般道へ 吉根付近 posted by (C)喜多山栄 バスは区画整理事業が行われている名古屋市守山区の吉根(きっこ)、志段味(しだみ)地区を進んでいきます。途中で名古屋市営バスや名鉄バスのルートから外れてJRバス単独のコースへ入っていきます。バス停も簡易なポールです。 新しいバス停ポールも準備(志段味巡回) posted by (C)喜多山栄 すでに10月以降の準備がされているところも。名古屋市内はどうやら市営バスの「志段味巡回」系統で代替される模様。 名古屋市と尾張旭市の境を越えると森林公園です。大曽根からここまで乗りとおしてくる人はほとんどいませんでした。瀬戸市に入ると同市西部に広がる水野団地に乗り入れます。 瀬戸みずの坂 降車場ポール posted by (C)喜多山栄 瀬戸みずの坂 乗車用バス停 posted by (C)喜多山栄 終点の瀬戸みずの坂はURが開発した新興住宅地。近くにジャスコ瀬戸みずの店があります。住宅地の路上バス停が終点です。道路の反対側に乗車用のバス停が設けられていました。同バス停はJRバスの他の系統も乗り入れておらず、9月末をもってバス停自体が消滅する見込みです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.12 14:45:33
コメント(0) | コメントを書く |