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テーマ:温泉について(1633)
カテゴリ:温泉
南紀温泉めぐりを続けます。
朝はゆっくり目に起きて朝食を取り、チェックアウト。少しだけ白浜を観光して熊野本宮温泉郷へ向かうことにしていました。 牟婁の湯外観 posted by (C)喜多山栄 目覚まし湯は海岸に近い公衆浴場、牟婁の湯(むろのゆ、和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎1665 )にしました。立地が面白く、道路の真ん中の分離帯のような位置に建っています。ここも駐車場が狭いので注意。近くの海岸べりにも置くところがありますが、釣り客などのクルマで一杯でした。ようやく駐車スペースを見つけて入湯しました。 牟婁の湯 源泉別の浴槽 posted by (C)喜多山栄 300円のチケットを買って中に入ります。ここの特徴は2種類の源泉を引いており、それぞれ別の浴槽で楽しめるということ。「行幸(みゆき)源泉」は78.6℃のナトリウム‐塩化物泉で無色透明、塩味を感じます。湯口での実測温度は45℃でした。加水かけ流しで使用されています。もう一つの「まぶ湯」は75.5℃の含硫黄・ナトリウム‐塩化物泉で無色透明ですが、塩味とともに硫黄系の個性も感じられます。湯口の実測温度は48℃でした。 シンプルな公衆浴場ですが、2種類の源泉の微妙な違いを楽しめるのはうれしいですね。 牟婁の湯前モニュメント posted by (C)喜多山栄 朝から長湯は禁物。この後は“少しだけ”白浜観光をして次へ向かうことにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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