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テーマ:温泉について(1627)
カテゴリ:温泉
世界遺産で知られる熊野本宮温泉郷に着いたのは正午前。まず川湯温泉から入湯することにしました。
川湯温泉1 posted by (C)喜多山栄 川湯温泉は熊野川の支流、大塔川に沿って温泉旅館街が立ち並び、川原を掘ると温泉が湧き出ることで有名。11月から翌2月にかけては川をせき止めた“仙人風呂”でも有名。まだ時期はずれです。 川湯温泉2 公衆浴場 posted by (C)喜多山栄 公衆浴場があることは事前に調べてあったので、それらしい建物を探してみます。 見つけたのはいいが、車を止められそうなところが見つかりません。旅館の駐車場に勝手に止めるわけにも行きません。公衆浴場の番台にいたおばちゃんに聞いて止められる場所を教えてもらい、入湯することにしました。 川湯温泉3 公衆浴場 posted by (C)喜多山栄 入口のたこ焼き屋が目印。入浴料250円払って中に入ります。男女別の内湯というシンプルなつくりですが、かけ流しの量がすごい。無色透明で、ごく薄い硫黄臭を感じますがあっさり目のお湯。昭和30年の分析表が掲げられていて、泉質は単純温泉との表示。湯口で一定量加水されているものの、実測値で50℃ありました。アチチ湯であります。浴槽表面では多少下がって45℃でした。 川湯温泉4 公衆浴場 posted by (C)喜多山栄 今度来るときは冬にしてぜひ“仙人風呂”に入ってみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.05 20:47:48
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