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テーマ:温泉について(1631)
カテゴリ:温泉
別府3日目の目覚まし湯は、宿のすぐ横にある共同浴場「渋の湯」(別府市鉄輪風呂本1)にしました。
寝起きの浴衣姿でタオルだけ持って浴場へ。 私は以前来たことがあり、この浴場独特の外来入浴受け入れシステムを妻に説明。 “システム”とは地元組合員外の入浴者は100円支払うわけですが、番台や料金箱があるわけではなく、コインロッカーに100円玉を投入して、ロッカーのカギを腕に巻くことによって「支払い済み」を示す仕組み。 渋の湯1 posted by (C)喜多山栄 また、ここには竹製温泉冷却装置「湯雨竹ミニ」が導入されており、高温の源泉の温度を下げるようになっています。「ひょうたん温泉」にあるような大掛かりなものではないので、入浴に適した温度までは下がりませんが、加水するための水道料金が大幅に節約できているとのこと。 渋の湯2 posted by (C)喜多山栄 分析書では源泉温87.1℃とありましたが、湯口での実測値は90℃ありました。浴槽表面は45℃と熱めですが入れないほどではありませんでした。泉質はナトリウム‐塩化物泉(低張性弱酸性高温泉)。無色透明。鉄輪特有の薄塩味、弱酸味を感じました。 竹製温泉冷却装置「湯雨竹ミニ」 渋の湯にて posted by (C)喜多山栄 目覚ましの朝風呂なので、短時間で上がって、外に出ました。 宿に戻ったら、ロビーに朝食が用意されていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.11 11:59:25
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