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テーマ:鉄道雑談(1519)
カテゴリ:鉄道
今年の夏休みは、実家の法事、結婚式準備、親戚への挨拶などなどで、ほぼ日程がつぶれたのですが「1日くらいは夫婦でお出かけデートしよう」ということで、“ねこ駅長”で一躍有名になった和歌山県紀の川市の和歌山電鉄貴志川線、貴志駅を訪問しようということになりました。名古屋からは十分日帰り圏内です。
「ねこ駅長に会いたい」という妻の要求と、私の「この8月に新装オープンした貴志駅を見たい」という思惑が一致した上での行き先決定でした。前回の訪問は2007年の9月。ねこ駅長が就任した直後でした(2007年10月01日の記事参照)。私は3年ぶりの訪問です。 名古屋から新幹線で新大阪に入り、大阪駅から大阪環状線・阪和線直通の「関空・紀州路快速」に乗車。降車駅は終点・和歌山なので、213系電車の転換クロスシートに身をゆだねて居眠りタイムとしました。 わかやま電鉄 和歌山 駅名票 posted by (C)喜多山栄 旧・南海貴志川線を2006年に引き継いだ和歌山電鉄貴志川線の乗り場はJR和歌山駅の一番東側にあります。地下道を通ってホームに上がると切符売り場がありました。1枚650円の1日乗車券を購入。和歌山~貴志片道運賃は360円なので元はすぐ取れます。 たま電車1 posted by (C)喜多山栄 いました。たま電車。ねこ駅長「たま」のイラストが車体全面に描かれています。 たま電車2 posted by (C)喜多山栄 07年に訪問したときの「いちご電車」のインパクト以上ですね。 妻にも電車と一緒に被写体になってもらいました。 たま電車3 posted by (C)喜多山栄 たま電車4 posted by (C)喜多山栄 たま電車5 posted by (C)喜多山栄 まさしく“招き猫”。たま電車お目当てに乗車しているお客は私たちだけではないようでした。 たま電車6 posted by (C)喜多山栄 連結部にはのれん。工業デザイナー・水戸岡鋭治氏が手がけるJR九州や両備グループ(和歌山電鉄の親会社)の車両に共通しているのですが、必ずしもワンパターンと言い切れないのがすごいところです。 電車は貴志駅に向けて発車。約30分の電車旅です。
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