カテゴリ:栄養と料理
日本の食糧自給率が40%を切っているという。
「ITベンチャー女性経営者」さんがご自分のブログで、その40%の国産食糧も種は外国産と知っておどろいてましたが、、今の品種の多くがF1、ハイブリッド交配種で種ができない品種なのです。 昔、といっても高々2、30年前まではとうもろこしにしろ小豆にしろ収穫の何割かは翌年の種として乾燥させていたものでした。 秋におじに家にいくと納屋の軒先にたくさんのとうもろこしなどがつるされていました。今は毎年農協から種を買わなければならないそうです。農協もこれで商売をしている。 よしんば種が自家製だったとしても肥料や農業資材も輸入品がほとんど。 もし、国際情勢が風雲急を告げたら・・・農業は成り立たない。 国は「食育」教育で自給率を上げようとしているけれど、もっと根本的なことを考えないといけないのではないかしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月04日 14時34分30秒
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