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カテゴリ:山野草
☆ウォーキングコースでオニドコロの花が目立つようになりました。オニドコロは、日本全土の山野に生えるヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草です。
☆オニドコロは雌雄異株で、雄花序は直立し、雌花序は垂れ下がっています。これは、直立する雄花です。オニドコロ(鬼野老)の名は、ひげ根が多い根を、海の老人「海老(エビ)」に対して野の老人「野老(トコロ)」に例え、同じ仲間の中で葉が大きいことから「鬼」がついてオニドコロになったそうです。 ☆オニドコロの雄花には、淡緑色の花被片が6枚、雄しべが6本あります。 ☆これは、垂れ下がっているオニドコロの雌花です。 ☆オニドコロの雌花は、花は上向きで淡緑色の花被片が6枚、花の付け根の実に3つの翼があります。雌しべが1本で花柱は3本ということですが、確認できません。 ☆この3つの翼が、次第に大きくなっていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.26 05:52:23
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