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カテゴリ:オーディオ 家電関係
ダイソン DC26TH(タービンヘッド)の吸引力復活の分解修理です。 先日のDC26の悪臭退治と同時に進行させてましたが、元々吸引力弱しのジャンクでしたが、分解前の試運転では吸込み力は何となく弱いかな?程度で、ブラシの回転がとにかく遅かったのとタービンヘッドにも臭いの原因があると思い分解して吸引力が弱くなった原因が判明しました。 タービンヘッドを分解します 星形のトルクスネジが使われていますが、無い人はダイソー等の100円ショップで手に入るもので充分ですので用意しましょう。 日数が経ってるので記憶が曖昧になっていますが、上の写真のように分解するにはプラスチックの部品を広げて外すような箇所がありますが、知恵の輪の要領で無理なく外せる箇所がありますので外れないからと無理矢理広げて外すのは止めましょう。 元々、吸引力の低下の為に分解した訳じゃないですが、ブラシを回す為のエアモーターの奥に吸引力の弱くなった原因を発見しました。 拡大画像です。 指で掴んでる間にブラシを回転させるエアモーターが収まっています。 その奥がホースへ繋がっていますが、そこに強度確保する為かパイプの真ん中にプラスチックの仕切りが付いています。 絡まっていた動物の毛を除去したら、ブラシの回転も高速で回るようになり、吸引力も強烈に戻りました。 元通りに組み立てます。 定期的にプレフィルターなどを洗浄しているのに吸引力が落ちてきたら、ヘッド内部の詰まりを疑った方が良いかもですね。 ペットを飼っている人達のペットの抜け毛にもダイソンは強いと口コミで広まった影響もあって、ペット愛好家でダイソンを使用されている人も多いかと思います。 毛足の長いペットを飼われてる人は純正のグルーミングツールで毛の手入れをしてから床の掃除をした方が無難かも知れません。 毎度記事に書いていますが、ダイソンは何でも吸えると勘違いしてる人が本当に多いと思います。
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最終更新日
2020年05月03日 07時55分55秒
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