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オンナを磨くココロと体の使い方

オンナを磨くココロと体の使い方

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2005年06月29日
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カテゴリ:オンナヂカラ
ショッキングな題名を付けてしまいました。
でも、本当だよ。

オンナのカラダは
目やアタマを酷使することに向いてない作りなんだ。

オンナヂカラを阻止するもの
生殖器の働きや仙骨の動きを悪くするものは
目とアタマの使いすぎ。

私は女性特有の問題が得意(?)なんだけど

生理痛も
PMSも
子宮筋腫も
子宮内膜症も
卵巣脳腫も
不妊も
逆子も
つわりも
切迫流産・早産も
産前産後の問題も
安産も
産後ウツも
育児ノイローゼも

みんな目とアタマの溜まった疲労を
とっていくと良くなっていくんだ。

生理前の不調はすぐに良くなるし、
筋腫を切らなくてよくなったり
生理がない、妊娠はありえないって人が
子どもを産んだり。

頭でっかちなカラダやココロの使い方を
変えていくと
どんどん良くなっていく。

(どーしてこんな簡単なことが
常識にならないんだろう。
常識になってしまったら
困る人たちや企業がたくさんあるんだろうな。)

外から
目やアタマを使って情報収集しなくても
大いなる英知が
カラダの中にある。

何を食べるべきか
何をやるべきか
どう育てるべきか
一番的確な答えや
生きていく知恵は
カラダの中にあるんだよ。

目やアタマを酷使している人は
そのカンが働かない。
カラダの声が聞き取れない。

「気持ち良いように動かしてください」とか
「やりたい方向にやってください」とか
「気持ち良い温度でやってください」といっても
それがわからない。

「どうしたいか」ではなく
「どうすべきか」だけで生きてきた人には
そういうカンが働かない。

でもそれは
その人が悪いんじゃなくって
そういうふうに育てられてるんだ。
「どうしたいか」を見ないで
「どうすべきか」だけを見るように育てられている。

自分の感覚、「血」を通して
脈々と伝えられてきた
本能的な感覚を捨てて
「どうすべきか」という知識的な生き方を
強要されて育てられている。

今のお母さん世代は
そうやって育てられた人が多い。
どうしてかっていうと
今のお母さんのお母さんが
「戦争」を通して
自分たちの「血」を一番有効に活かし、
次の世代に伝えるための文化を
捨てざるを得なかったからなんだ。
「戦争」によって、
わたしたちのイノチの文化は「断絶」させられた。

病院で出産させられ、
産後はすぐに歩かされ、
赤ちゃんには粉ミルクを、
肥満児が「ケンコウ優良児」と呼ばれ、
子どもたちにはパンと牛乳を毎日食べさせて
椅子とテーブルの重心の高い暮らしが
日本人の大きな骨盤が支えられなくなった。
情報がどんどん入ってきて
まるで今までの生き方は間違っていた
無知だったように思わされて、
感覚や大切な「知恵」より
情報を優先させる生き方に変わって行った。

整体を通して
カラダを通して
「戦争」が私たちにもたらしたものを知って
気が遠くなるほどショックを受けた。
それまで、「戦争」は
正直、どっか「ひとごと」だった。
まさか、こんなところに行き当たるなんて。
こんなカタチで戦争の恐ろしさを知るなんて
思ってもなかった。





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最終更新日  2005年06月29日 12時38分19秒
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