夏休みに入って、普段なかなか来られない女子中高生のみなさんもきらくかんに来ています。
先日も久々に来てくれた女子高生がいました。
彼女が小学生の頃から観ているので、まぶしい成長ぶりに目を細める
親戚のおばちゃん(つーか、どっちかってーとおじさんノリ)のよーになってしまいました。
今回の主訴は「おっぱいを大きくしたい」
本人はどちらかというとあきらめモードで、母がふびんに思って連れてきたのでした。
中高のバレー部生活で、すっかり男子みてーな体。
引退して2ヶ月経つのに筋肉が落ちないよー!って言ってたけど
それは体の使い方が変わってないからなんだな。
同じ悩みをもつ女子中高生のみなさんも多いと思うので
ブログにUPすることにしました。
そーなんですよ。使い方なんですよ。
使い方が変わらないと、体は変わらない。
彼女の場合、部活によって長い間、筋肉の、それも体の表面や外側に近い大きな筋肉のいっぱいついた体になっていたため、立つにもすわるにも、そのデカイ筋肉を使う立ち居振る舞いのくせがついてしまった、つまり、何をするにも、外側の筋肉で動くくせがついちゃったのだ。
外側の筋肉を使うと動きは大きくなり、雑になり、美しくない。男っぽくなる。
逆にきれいな立ち居振る舞いをしたかったら、できるだけ中心で動く、つまり
「背骨から動くこと」が大切なんだ。
その使い方ができるようになるためには、背骨の柔軟性が大切なので、
カラクリ読本のコンブ運動や、自働運動がオススメだよ。
そして彼女の主訴、「おっぱいを大きくする」ためにはどうしたらいいか。
おっぱいはねー、ふくらますんじゃないのよ。フフフ。
体を曲線的にしていくのがコツなんだな。
だからマシントレーニングで筋肉なんかつけてもダメダメ。
ふくらますんじゃなくて、丸くする。
起伏ある曲線的な体がおっぱいを丸くするのだ。
だから、バストアップにもこの「コンブ運動」が効くんだなー。
しなやかな背骨が丸いおっぱいを育てるのだ。
そしてもうおっぱいがあるつもりで体を使う。
胸を洗うときも「丸く丸く」、板をごしごしするみたいには洗わないこと。
そしてそして何よりオンナとして生きている自覚を持つこと。
男女平等なんかにこだわりすぎてるとオトコみたいになちゃうぞー!
オンナとして生きるっていうのは、決してシナ作って暮らせっていうことではない。
ワイルドでカンのいい、かっこいい女を目指そう!
そのためには「女本」!女の本当をもっと知っておくれ。
発展途上の10代なら、ぐんぐん体が変わるぞ~!!
(つか、50代でもね、るんぬちゃんを観ればよくわかるね。)
読んでみたいお友だちはきらくかんにメールくださいねー。
表紙見てママに怒られたら、「エッチな本じゃないですよ!」って先生がちゃんと言ってあげるからねー。