ポヨさんの授業参観に行ってきました。
気になったのは、男の子と女の子の成長差。
確かにこの時期(小3)って、女の子の方が心も体もませてはいるけど
それにしても・・・・
かなりオンナぽっさムンムンしてきた女の子がぐんと増えてきたのに対して
あれ?こんなところに1年生?というような男の子も少なくない。
体が気持ち悪いからじっとしていられないし、
意味ねー質問とか、つまんねー文句とかがたえなくて、
ああ、おかーさんたち、もっと話聞いてあげなよー。
あれしろ、これしろの詰め込みばっかりで、こどもの話聞いてないだろー。
でもってこういう行動を「元気」とか「好奇心旺盛」とか「反抗期」とかと
勘違いしちゃってるんだよなあ。
体が小さいとかならまだ気にならないのよ。
小さくても、発達がゆっくりでも、ちゃんと実が詰まってればいいの。
なんていうか、うーん・・・正直、未熟っぽいスカスカ感。
中学に入る頃になると、オトコヂカラがむくむくと開花してきて
竹のようにすくすくーーーーー!っと伸びてくるだろうけど、
それにしても、このスカスカくんたちはちょっと心配だ。
はらっぱも空き地もなくて、母子密着、
息抜きするところもなく、「××しなさい!」ばっかりの今の育児 は
生まれつき「ふてぶてしさ」という柔軟性をもった女子とはちがって
男の子にはつら過ぎるよなあ。
そして「やっちまった感」のある、男の子をお持ちのお母さんがもしいたら
育つ力を信じること・自発性を尊重すること・そしてすこし頼ること。
この3つを心掛けてみてください。
男の特性は素直さ・直進力。
ちょっと向き合い方を変えてあげるだけでぐんぐん満ちてきますよ~!
育つ力や知恵はみーーーんな生まれつき持っています。
その邪魔になるような「おしつけ育児」に気をつけよー!