おみやげ PAKU PAKU

【刑事コロンボ】シリーズ鑑賞その２！（前回は1～10話）
11話～14話までのひと言ストーリーと感想を。

※刑事コロンボは最初に殺人が行われ、コロンボがどうやって
手がかりを探し犯人を追いこんでいくかを見せる推理ドラマです。


11話：悪の温室
信託財産を引き出す為２人で狂言誘拐を企てるものの、叔父が1人占めしようと甥を殺害！
登場人物の誰にも感情移入できないため、ノレなかった。
コロンボに若手相棒ができるのが唯一新鮮な点だが、一緒に捜査するのでないのがコロン
ボらしい。ちなみにこの相棒は後の作品には出てこず。

12話：アリバイのダイヤル
フットボールチーム会社の重役が会社を乗っ取る為二代目社長を殺害、完全犯罪を狙う！
完璧なアリバイを崩すのに苦悩するコロンボが見られる。それゆえ決め手も苦しいな～。
まあ犯人が返す言葉を失うところまで追いつめた、それで良しということか。

13話：ロンドンの傘
舞台俳優の夫婦が口論から衝動的にプロデューサーを殺害してしまう！
海を渡って活躍するコロンボと、犯人が夫婦というのが初設定。この夫婦（特に妻）の
舞台俳優らしいオーバーなリアクションや掛け合いがユーモラスで、なぜか憎めない。

14話：偶像のレクイエム
過去を恐喝するコラムニストと長年の秘書が結婚すると知った大女優が秘書を殺害！
女優の過去へとさかのぼり新たな事実と今回の殺害理由が発覚する作りがなかなか見事。
これまでの女性単独犯に共通することだが、逮捕の瞬間がくると潔い態度になり、かっこ
良ささえ感じさせるなあ。