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【刑事コロンボ】シリーズ鑑賞その５！（前回はコチラ）
23話～26話までのひと言ストーリーと感想を。
※刑事コロンボは最初に殺人が行われ、コロンボがどうやって
手がかりを探し犯人を追いこんでいくかを見せる推理ドラマです。
23話：愛情の計算
人口知能学研究所所長の父が、他人の論文を盗用した息子を守るため同僚を殺害！
科学者が相手でロボットも出てくるしで何となく解決方法を予想していたが、
意外な落とし方にビックリ。でも納得！
本筋に関係ないけど、夫が殺されたのに他人事のような態度の奥さんが解せない。

24話：白鳥の歌
人気カントリー歌手が弱みを握られている妻と女性を飛行機事故に見せかけて殺害！
広～い山の中から証拠の品を発見できるか？　引っかけ作戦にも乗らず犯人は
逃げおおす！というギリギリで見せるコロンボの刑事魂には参りました。

25話：権力の墓穴
なんと今回の犯人はコロンボの上司！　別件で殺人を犯した友人を利用し、
自分の妻殺害の共犯にする。
犯人が同じ警察官であることを利用したあっぱれなラスト！　
しかし上司をこんなコケにしちゃうなんて、コロンボって底意地悪いかも……。

26話：自縛の紐
スポーツジムチェーンの経営者が、彼の不正な利益を暴こうとする店舗オーナーを殺害！
アリバイ崩しはこぼしたコーヒーか？靴跡か？　こちらの予想を外してくるのは
さすが。決め手には欠けるんだけどねえ。息詰まる殺害シーンも見どころ！


ここのところすっかり貫禄がついて「ベテラン刑事」になったコロンボ。
相手を見通すような視線は犯人ならずともギクッとさせられる。
放送時間が延びた関係か、間延びしたシーンが気になる作品もあるなあ。
ユーモアのあるシーンも少なくなった気がする。