テーマ:鉄道(22079)
カテゴリ:大井川鐵道
今日は,中学(中高一貫校)の鉄道研究会に入った長男が,6月の文化祭で展示する写真を撮りたいというので,大井川鐵道へ出掛けました。(実は,43系客車のリサーチはそのついでです(^^ゞ
▲普段は車で出掛け,新金谷駅に駐めておくことが多いのですが,高速でも駐車場でもGWの混雑に引っ掛かるのを避けるため,電車で出掛けました。 浜松~金谷間は113系。 静岡方面から7連で来て,浜松で3両を切り離して熱海まで行くそうです。 まだ朝の8時過ぎなので,陽が低いです。(出勤日よりも早く起きてたりして・・・(^^ゞ ▲大井川鐵道の金谷~川根温泉笹間渡(かわねおんせんささまど)間は,おなじみ?近鉄16000。 何と,乗務員室ドアの窓に縦横にひびが入り,テープで応急処置がしてありました。 次の新金谷駅に停車した際,駅長さんも「何じゃこりゃ~」と苦笑いしていました。 今日はGW増発のSL3往復最終日なので,1本見送るたびに電車で移動です。 乗ったのは全部16000でした。 (PHOTO by M.O) ▲まずは1本目,1001レは笹間渡鉄橋で。牽引機はC10 8でした。 ここはSLが見える温泉があるところで,駐車場はぎっしり満車でした。 温泉内もすごかったことでしょう。 ▲次の電車(別の16000)で田野口へ行き,歩いて10分ほどのところにある中徳(ちゅうとく)橋の上から見るつもりだったのですが,線路下の崖に藤がぶら下がっているのが見えたので,橋を渡って河原へ降りてもう少し歩きました。 そしてやってきた2本目,1003レ。C11 190です。 藤は所々で見ることができますが,ボリュームの点で場所探しが難しいですね。 いちばんいいのは新金谷の藤棚かな?(私のページのトップ画像です) ここ田野口では,駅からだいぶ歩いて離れたので,次の電車に乗るために走って辛うじて間に合う際どさでした。お陰でたっぷり汗をかきました。(実は駅の方へ向かって回り込んでいるので,川を歩いて渡ればすぐだったのですが・・・濡れるのはイヤだし。(^^ゞ ▲3本目,101レは崎平(さきだいら)で降りて,千頭方面へ歩いて第3鉄橋で見ました。 機関車はC11 227です。 まだシールドビームを付けたままですね。 また近いうちに夜汽車のイベントでも開くつもりかな? 今走れる機関車はこの3両だけだそうで,1両が調子をくずしたら成り立たなくなるという微妙な状況だそうですが,何とか乗り切ったようです。 明日からはまた1往復に戻るようです。 SLの動態維持の難しさについては,「読売新聞静岡支局」のHPで「SL復活30年」第4回,整備士さんの話を御覧ください。(リンクは自粛します) ▲崎平から千頭までは延々歩きました。疲れたけれど,結構風が吹いて涼しかったので助かりました。 ちょうど43系の編成が手前に停まっていたので,さっそくリサーチ=撮影です。 ところが・・・ う~む,ドアやトイレの窓が車両によってまちまちだぞ。 昨日Nゲージで作ったスハフ42 184(一番下の写真)なんかトイレ窓の形状が左右で違うし・・・ 残りの車両は,いじるのは車番だけにします。(^^ゞ (日記に貼ったら,思ったよりも暗くて分かりにくい画像になっちゃいました。 ゴメンナサイ) ▲最後は,行楽シーズンのイベント専用列車として残る,加藤製DB1牽引の「かわかぜ号」です。 DB1は,井川線が中部電力の資材運搬専用線だったころから使われているそうで,今はGWや夏休み等の期間限定で,千頭と隣の川根両国(井川線の車両基地)の間を数往復します。 これも動態保存ですね。 川根両国から戻ってきたときは,満員を通り越してこぼれ落ちんばかりでした。 本当はSL列車で金谷に戻る予定だったのですが,いちばん早い1002レが珍しく満席だったので,さらに前の電車(崎平で降りた16000)で帰りました。 金谷~浜松間は,行きとは違う113系4連でした。 なぜ帰りを急いだかというと,今日から公開開始の「海猿」を見ようと思ったからなのですが,さすがに封切り初日とあって,夜遅い時間まで満席でした。 明日の朝イチで見ることにします。 (でも,早くも二日目にガラガラで大丈夫なのかな?(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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