500系のぞみ,ぼちぼち入線開始
▲画像左側ホームの500系は,2年前に当鐵道が最初に導入したTOMIX製品です。車両は9両ありますが,普段は7両で走っています。右側が今回購入したKATO製品です。16両フル編成で購入しましたが,まだ室内灯組み込み作業が3両しか完了していないので,今日は取りあえず3両編成です。外観上の違いとしては,まず屋上の滑り止め塗装の有無があります。TOMIXは省略,KATOはキッチリ再現しています。TOMIXも,比較的新しい世代の新幹線(E2,E3,E4等)には屋上の滑り止めラインを入れていますが,300,500,700系にはモールドのみです。▲もう一つの大きな違いが,連結面の処理です。TOMIX(右側)は,幌も含めて妻面ほぼ一杯が一体構造となり,連結時に密着感を出すようになっています。一方のKATO(左側)は,幌とカプラーが一体構造になっていて,連結すると幌のみが密着するようになっています。この2点により,私としては東海道新幹線に関してはKATO製の方が好みだったりします。▲最後に室内灯の様子を・・・と思いましたが,この写真ではよく分かりませんね。また日を改めてクローズアップ写真を撮るとして,500/700系の室内灯は,普通車が白色灯,3両連結されているグリーン車は電球色と差別化を図っています。KATOの白色室内灯には,電球色を再現するフィルターが付属しているので,組み込む際に簡単に白色/電球色を作り分けることができます。さて,室内灯/室内照明ユニットの組み込みを500系と富士ぶさのサボで同時進行することになったわけですが,今週末はうれしい4連休(月曜日は,来週の土曜日に行う行事の代休)なので,だいぶはかどると思います。