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カテゴリ:オリジナル小説
全能なる神よ、今日は二〇一〇年十一月十六日でございます。
この日記を読むすべての僕に対して祝福を、そして無事平穏なブログの運営が続けられますようご加護下さいますように。 (by銀河の荒鷲シーフォート) 一年ほど前に書き始めて放置していた小説をぼちぼちと書き始めました。 このままだとまた放置しそうなので載せたいと思います。 人目にさらす以上は完結させないとね。 え?アルセン?? そ、そっちも書いてますよ~(>_<) 題が決まっていないので唐突に始まります。 では↓↓ 暗い空に浮かぶ金属の檻、人々の夢はそうにしか見えなかった。 一方的な居住権を与えられ、そこでの終生を押しつけられた犯罪者達。 そう、人々が宇宙に見た夢の居住区は多数が刑務所となっていた。 金属の塊を出ればそこは死の世界。誰もそこに新天地を求めはしなかった。やがて政府は進まぬ移民にある政策を打ち出す。 それが犯罪者への居住権の譲渡である。 金属の塊の中や宇宙空間での作業に従事する代わり、ある程度の地球と同じ生活を保障された。 地球の環境悪化の改善策として打ち出された宇宙への移民計画は、犯罪者へと押し付けられたのだ。 ある程度の自由は与えられるため、移送者は軽犯罪者が主だった。やがてそれが知れ渡ると桂犯罪率は一気に低下した。誰もが地球にしがみついたのだ。 しかしそれは犯罪と呼べない軽微な罪、また、スラム街など貧困層での一斉狩りなどで若者が集められる結果となる。 それはすでに三十年以上も続いていた。 はい、さわりだけです(笑) 珍しくシリアス一辺倒な話になるつもりです。 さ、続き書くぞ~~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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