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努力するエンジン 先月放送された 『福山雅治 SONGLINE 歌い継ぐ者たち 第2回』 昨日、観る時間ができたので ゆっくり見ることができました。 いま、オリンピックが開催されているブラジルで サンバチームの練習を見学したり ミュージシャンとの即興セッションしたりして リズムの魔法(マジック)を探っていくという 番組だったのですが そのなかで、福山さんが 「演奏方法を教えてもらうのかな?と思ってたら 言葉は、いらないっていう感じで。 音楽の力を彼らは信じているんです。 自分で(音楽活動を)やっていながら 日本にいると、音楽の力というと ちょっと恥ずかしいなと思うのですが 音楽の力は知っているし 音楽の力を感じているし信じているし ここで、もっと根源的な力を体現すると 音楽には力があり、音楽は偉大であり 音楽をやっていてよかったなと感じますね。 そして、音楽の力で街を変えていこう ブラジルの未来を救おう 未来へ躍動していこうとするのが 音楽集団オロドゥン(Olodum)・・・」 と紹介していました。 かつてマイケルジャクソンとも共演した 子どもたちの打楽器チームなんですが 日本のトップアーティストとのテレビ撮影に 緊張した表情も見せつつも本番では堂々と楽しんでる姿を見て 8月に入って取り組んできたこと このところ感じていることつながるようで ほんと、心と現象はつながるなぁと思いました。 8月に入って、大学への志願理由書が必要な高校生と 将来の夢だったり、大学でどんなことがしたいのか これまでどんなことをしたのか整理をしていました。 前にも書いたことがありますが この志願理由書を書くという作業をすると なんとなくこうなりたいとは思っても 毎日のことに精一杯だから そこまで突っ込んで考えたことなかったという子が多く その取り組みの過程のなかで、 自分の未来について、よりクリアに考えるので 文字通り、目の色が変わってくるのです。 そして、学びの力によって 未来を本気で変えていきたい そう自分に語り、信じるようになるようです。 「努力しなさい」「勉強しなさい」 一言で言ってしまえば、これだけなのかもしれないけれど 努力するにはエンジンが必要で そのエンジンは相当の称賛や愛情や見守り そして、チャレンジできる舞台が必要なんですよね。 そんな風に見ていくと、動画のセッションが かけがえのないものだったり 自分がいましていることも もっと、かけがえのないものと感じてすれば もっと素敵なものになるのではないか そんなことを感じるものでした。 第3回の放送の前に、きっと再放送があると思うので そのときには、またご紹介できたらと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月12日 12時29分19秒
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