テーマ:特撮について喋ろう♪(4371)
カテゴリ:ウルトラマンの日々
ウルトラマンメビウスは旧作に深い関係がある作品ですが今回は再生怪獣サラマンドラを人間の手で倒す、という戦いの中「ウルトラセブン」、「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマン80」などの直接の引用が多くみられる作品となりました。
「史上最大の侵略(後編)」 リュウがいっていた「地球は我々人類自らの手で守り抜かなくてはならないんだ」はキリヤマ隊長のセリフですがほぼ似た意味のことを「ウルトラマン」や「ウルトラマン80」の最終回においても隊長の口から聞くことができます。(どれか迷いました) 「必殺!フォーメーションヤマト」 今回の攻撃フォーメーションは「ウルトラマン80」第13話から。 サラマンドラもこの回の怪獣でゴルゴン星人がインベーダーよろしく合体して変身した怪獣です。ゆえに宇宙怪獣で正解。何故今出現したのだろう。 テッペイがサラマンドラのソフビを手にしてましたが この怪獣、何故かバンダイのウルトラ怪獣シリーズで発売された数少ない80怪獣です。 (他にはギコギラー、ギマイラ、バルタン星人豚鼻・・っていうな。セレクトが今ひとつ?です。キングザウルスの時は時期が時期だけに多かったんですけどね) 「ボガールはほろんだのに何故怪獣は出現するのだろう・・」 (80の怪獣は人間の心の闇が生んだものだとする言が正しいなら今怪獣が出現するのは納得なのですが・・そういう解答ではなさそう) 「ウルトラ5つの誓い」 今回はリュウとセリザワ隊長の別れ話でありこの別れはそのまま帰ってきたウルトラマンの最終回を踏襲してあります、なんてのは野暮な説明でしょう。 ここは好き嫌いの分かれるところかも。 今回のタイトルはこの2話のタイトルを合体させたものです。 リュウの気張った怒鳴り散らす演技は私の好みではないけれど歴代の隊員の中でかなり個性的で印象に残る人物像になった気がします。 演じている仁科克基は松方弘樹の息子ですが良くみると目元が似ている気もします。意外に甘い顔ですよね。故に「セリザワ隊長、セリザワ隊長」という子供っぽいところが上手くはまった気がします。 よって次郎くんと郷さんの別れに重ねるのは理にかなっているのかなと。 最後に「サコミズさん」から「サコミズ隊長・・」なるのはよいですね。 今回最大の注目点 今回の注目点は隊長がメビウスのピンチに「ミライ、危ない」と叫ぶシーンでしょう。 他の人物たちはそのまま流していましたがやはり隊長は・・。 さて次回はいよいよベムスターが登場です。 以降も新マン怪獣の登場も予定されているようで楽しみなのですが・・・。 マケット怪獣を除くと劇場版のザラブ、ガッツ以外は新マン以降の怪獣ですよね。 バルタンやメトロン、ゼットンがJrや二代目仕様で登場なんてのも期待して・・いいのかな。 ただメフィラス星人だけは初代で出て欲しいぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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