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昨夜の大雪で冬に逆戻りしたような気がした。しかし一夜明けると朝から穏やかな陽気。道路の雪はどんどん溶けて行き、あっと言う間に雪は消えた。後で知ったが、これだけ雪が降ったのはこの辺りだけだったのかな?
午後から秋が瀬公園~彩湖へ行き、LSD+トレイルランをした。到着当初は真っ白だった林間コースも徐々に地肌が現れ、走り終える頃にはかなりの雪が消えた。代わりに黒い地肌が見えてきて、泥んこ状態になってきた。 のんびりキロ6分半~7分程度で、極力舗装路を走らないようにして、約20kmを走った。 彩湖は1周5kmを30分(キロ6分)で走ったが、北風が強くて折返してからが辛かった。 秋が瀬公園内は道無き道を気ままに走り、雪道や泥道、下草のある道やグラウンドも走った。 トレイルシューズは泥だらけ、ロングタイツも泥んこ。しいんと静まりかえった林の中に枯れ草を踏みつける乾いた音が響いていた。まだ誰も踏み込んでいない雪原?へ入り込むのって、何だか得をした気分。高村光太郎の「道程」を思い出した。僕の前に道はない・・・ また沢山の冬鳥の姿を見ることが出来、嬉しかった。雪で縁取りされた池のほとりにコサギが一本足で佇んでいた。湖面に逆さに写った姿は「逆さサギ」、またカワセミやジョウビタキのつがいを撮影している人が沢山いた。至る所にカシラダカやホオジロ科の仲間がいた。雪原にはそろそろ北国へ帰るツグミの群がエサを啄んでいた。昨年北国へ帰る直前のヒレンジャクの姿を初めて見たが、鳥媒花のヤドリギも繁茂していて、今年も見られそうな予感がした。私も野鳥は好きだから、走るほかにも楽しいことがあってよかったあ!(笑) さて、明日は一時的だが会社へ行く予定。その前に少しでも走りたい。長男は明日から修学旅行で北海道へスキー合宿に出発。1週間は不在になると家の中も広くなりそうだ。3連休最終日はどうやら晴れそうだ。できれば山へ走りに行きたいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 11, 2008 12:18:14 AM
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