幻の琉球泡盛『泡波』
沖縄に行ったときに楽しみなのが、おいしい泡盛をお土産に買って帰ることです。先日、旅行で行った波照間島にも有名な泡盛があります。日本最南端の酒造所である『波照間酒造所』の『泡波』です。この『泡波』はレア泡盛としても有名です。楽天で調べてみますと、一般的な3合瓶で・・・ ★沖縄県石垣島よりお届けします★★幻の泡盛です★ ★入手困難な逸品です★★数量限定 値下...価格:5,400円(税込、送料別)6千円前後!一升瓶で・・・ 【1koff】幻の泡盛 『泡波』1.8L 30°10%OFF【あす楽対応_関東】【酒初売り福袋】【酒初売り...価格:17,999円(税込、送料別)2万円前後! 二升半の特大瓶ですと・・・ 泡波 4500ml 益々繁盛ボトル価格:38,220円(税込、送料別)4万円前後!と大変プレミアがついております。なんでこんなにプレミアがついているかといいますと、生産量が極端に少ないからだそうです。こちらが波照間島の波照間酒造所です。実にこぢんまりとしています。※直売・見学等はやっていません。もともと波照間島内で消費する目的で2、3人のスタッフの手によって作られているため、大量生産ができないそうです。波照間島まで行けば買うことができるのかといいますと、そうとも限りません。生産が不定期で行われているので島に住んでる人でもいつも買えるわけではないそうです。観光客に至っては運が良ければと買える。という感じです。波照間の宿の泡波コレクション。これだけで一財産? ただ、3合瓶や一升瓶はなかなか買えないものの、100mlのミニボトルは比較的購入可能なようです。わたしも波照間の売店であっさり購入できました。1本320円でひとり10本までとのことでしたので10本買って来ました。このミニボトルもネットで買うと1本千円ぐらいになります。こちらが買ってきたミニボトルと、お願いしていただいてきた2合瓶と3合瓶の空き瓶です。透明瓶と茶色瓶がありますが、中身は同じです。さっそくミニボトルを飲んでみました。あっさりとしていてクセがなく、飲みやすいおいしい泡盛ですが、特別めちゃくちゃうまい泡盛というわけでもありません。 空き瓶の2合瓶ですが、裏返すとこんなステッカーが張ってありました。宿にあった瓶の中には、波照間で生まれた子供の誕生記念のステッカーが貼ってあったものもありました。記念品として島内で配られることもあるようです。 不定期に作られるという『泡波』ですが、波照間島にお住まいの方によると、波照間で行われるお祭りにあわせて作られることが多いそうで、お祭りの時期に波照間に行くと買えることもあるそうです。波照間島に行かれたら、運試しに売店で『泡波』を探してみるのもいいかも知れませんね。