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カテゴリ:安曇野 観光を考える
安曇野市三郷にある安曇野ワインと地ビール安曇野は、4月24日までに債務整理を弁護士に一任し、民事再生法の適用を視野に入れながら再建を目指していく模様。
負債合計は前期末で約十二億五千万円。 両社とも営業は継続しているので、観光客には特に影響はでないようです。 安曇野ワインは1981年に地場産業の振興を模索する地元のと農民を中心に設立。 ワインブームで、一時は年間売り上げ約10億円を計上したが、ブーム後退や景気の減退で2000年度以降は赤字が続いていました。 一方、地ビール安曇野は地ビールブームに乗って1995年に旧三郷村の第三セクターにより設立されたが、ブームが沈静化した後は、業績が伸び悩んでいたようです。 安曇野ワインは数年前までワインの質が低く、長野県原産地呼称管理制度が始まった当初、その制度に認定される水準に達していませんでしたが、2006年にようやく5種のワインが認定され、その質の向上には目を見張るものがあります。 安曇野ワインさんには頑張ってもらいたいものですね。 ブログランキングに参加中。この記事がお役に立てましたら、応援クッリク頂ければ助かります。
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最終更新日
2007.04.27 00:36:55
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