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カテゴリ:安曇野 観光
松川村のハロー安曇野の一角にある「とんぼ玉博物館」は、安曇野アートラインに加盟する美術館で、世界のトンボ玉や日本の江戸のトンボ玉・アイヌ玉などが展示されています。 とんぼ玉専門の美術館は珍しく、学術的にも希少なものもあります。 ハロー安曇野には、このとんぼ玉博物館以外にオルゴール館や各種遊戯施設があります。 何やら施設を消した後が沢山ありますが… オルゴール館、とんぼ玉の製作体験もできます。 とんぼ玉美術博物館を含めたハロー安曇野は穂高観光食品が経営しており、お土産屋には穂高観光食品のブランドがんこおやじのマークが見えます。 お土産屋は冬季休業中で閑散としています。 本題のとんぼ玉美術館ですが、残念ながら満足度は低いと言わざる得ません。 多くの人は美術館に非日常感覚を味わいに訪れるところがあると思います。 展示されている作品を鑑賞するだけでなく、その場の雰囲気を含めたアートな空間感覚を味わうことも、美術館に対する入館者の評価となる大きな要因になります。 しかし、とんぼ玉美術館はセンスのある空間とはかけ離れています。 イメージ的には観光地のお土産屋のような感じ。 しかも、照明は蛍光灯で、美術品の配置もまったくセンスが感じられません(もちろん建物自体も)。 表示や説明文も古臭く、20年以上そのままという感じ。 展示しているモノはそれなりにいいとは思うのですが、そのハコがあまりにひどいですね。 上手に展示してやれば、入館者の満足度もかなりあがると思うのですが、残念です。 長野情報のブログ検索
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最終更新日
2008.12.24 14:15:51
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