テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
イギリスの元チャールズ皇太子妃、ダイアナが事故で死んだ日からの、王室とブレア首相の動きをドキュメンタリータッチで描いている。
1997年8月、パリでダイアナが交通事故に遭い、帰らぬ人になった。 王家においてダイアナはいつも頭痛の種で、民間人となっていたダイアナの死は本来関係のないことであった。 女王はコメントを避けるが、ダイアナを称える国民の声は次第に高まっていく。 やがてダイアナの死を無視し続ける女王に、国民の非難が寄せられるようになる。 若き首相ブレアは、国民と王室が離れていくことに危機を感じ、その和解に力を注いでいく。 思ったことを箇条書きにメモしとこ。 ★そっくりさん。 ブレア首相を演じた俳優が、そっくりだったこと。 笑い方など、ほんと、そっくり。 ★ブレア夫人は、王室無用論者。 ブレア首相の奥さんが、王室に対して、はっきりモノを言う人だったこと。 王室反対論者で、映画の中でも痛烈に王室を批判していた。 これって、日本だと、安倍首相の奥さんが、 雅子妃や、天皇皇后など、皇室に対して、文句を言ってる図になる。 それを思うと、イギリスって、自由な国なんだな。 ★マム。 女王を呼ぶのに"マム"と呼ぶ(ことになっているらしい) ★「ダイアナは、死んでもやっかいだ。」 どこにでも、不出来な嫁はいるもんだ。 これって、王室の本音だと思う。 ★女王は運転手。 女王は、車の運転をする。(休暇のとき)。 しかも、川の中でも入って行く。(゚∇゚ ;) ★アカデミー賞。 この映画は、女王役のヘレン・ミレンが、アカデミー賞主演女優賞を受賞した。 その他、作品賞、オリジナル脚本賞、衣裳デザイン賞にノミネートされた。 **ニュースのおまけ** ■ブレア英首相は■ 10日、退陣の意向を正式に表明、6月27日にエリザベス女王に辞表を提出すると発表した。 「ニューレーバー(新しい労働党)」を率いて、斬新さと国民的人気で旋風を巻き起こした同首相だが、イラク政策の失敗などで民意の離反を招き、求心力を失って退陣に追い込まれた。 ■チャールズ皇太子■ 2/20 環境保護を誓ったはずのチャールズ皇太子、湾岸諸国訪問に140人乗りジェット機を20人で豪華チャーター! 航空機から発せられる環境ガスが問題視される中、数週間前に環境保護を誓ったはずのチャールズ皇太子が、カミラ夫人との10日間に渡る湾岸諸国公式訪問に際し、わずか20人の関係者を伴う移動手段として140人乗りジェット機を利用していることが明らかになり、環境保護団体などから批判の声が寄せられていることが伝えられた。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★5月15日*「ザ・ヒットパレード」*UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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