テーマ:本のある暮らし(3192)
カテゴリ:里山・歳時記
■「初夢」を心して見る。
初夢は、一般的には、2日の夜に見る夢のこと。 枕の下に、七福神を乗せた宝船の絵をしいて眠ると、良い夢を見れるそうです。 もし、悪夢だったとしたら、宝船を川に流せば厄払いができると江戸時代には考えられていたとか。 ■「大福茶(おおぶくちゃ)をいただく。 京都では、元旦にふだんより少し上等な煎茶に、小梅と結び混布を入れていただくならわしがあるそう。 ■7日の七草粥、15日の小豆粥、どちらか必ず食する。 7日に若菜を入れた粥を食べる風習は、病気を退け、若返るという意味を持って、中国から伝わってきました。 15日の小正月に小豆粥を食べるのは、小豆には邪気を払う力があると信じられてきたからです。 「サルビア歳時記」 木村衣有子 去年に続き■サルビア歳時記■。 娘にプレゼントしようと思ったのに、この本、売り切れ。 しかたなく、ここに書きとめて、終わったら、娘に・・・。 熟睡する私は、初夢はみていないけど、七福神を乗せた宝船の絵をしいて眠るという江戸市民の祈りに、共感する。 今のささやかな幸せを大事にしたい。 そんな祈りが込められた三箇条だ。 ***** ■やさしい生活■2004年 ■園芸家12ヵ月■2005年 ■インテリア歳時記■2006年 ■昭和恋々■2007年 ■サルビア歳時記■ ・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月11日*大阪しぐれ:死んだら地獄の一(いち)の客/田打ち正月 *UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.11 17:48:08
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