テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
誰も見たことのない彼に会える。 「This is it」――。 誰にも真似できない、唯一無二の音楽スタイルを築きあげたキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソン。 この地球上で最も天才的なパフォーマーでありシンガーソングライターと言っても過言ではありません。 この映画では、彼がいかにあらゆる面にこだわり、いかに完ぺき主義者だったかも見せています。 2009年6月25日に急逝したマイケル・ジャクソンが遺した、ロンドンで実施予定だったコンサート“THIS IS IT”の何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの映像。 いまだ謎の残るその死の直前まで、マイケルが行っていた猛特訓風景とその素顔を収めた貴重な映像の数々を基に構成され、あたかも観客が実現されなかったロンドンコンサートの最前列にいるかのような臨場感を味わえる。 幻のコンサートがいまスクリーンで実現する――。 スーパースター、マイケル・ジャクソンは、50歳。 40年以上、この世界にいた。 けれども私が知っているのは、整形手術や「ネバーランド」と名づけた家での生活など黒い部分。 そんなスキャンダルまみれの彼しか知らなかった。 しかし、死後、いろんな特集を見て、ビックリした。 こんなにスゴイ人だったとは・・・。 「.We Are The World 」や「スリラー」の曲とダンス。 彼の代名詞のようなムーンウォークなどなど。 考えてみれば彼の曲やパフォーマンスは、誰でもが知っているものばかりだ。 映画をみて、彼の偉大さを改めて感じた。 音の長さや強さなど細かいところまで、スタッフに指示していた。 そのスタッフは、世界中からオーディションで選ばれた人たちばかり。 マイケルの半分の年齢の若い人たちばかりだ。 みんなマイケルと同じ舞台に立てることに感激していた。 マイケルは、環境問題にも強い思いを持っていた。 ロンドン公演でも環境をテーマにした曲が歌われるはずだった。 「 THIS IS IT」という映画のタイトルは、「いよいよだ」というような意味がある。 それと同時に、「今がその時だ」という意味も。 地球が壊れそうだ。 今やらないと地球は本当に壊れてしまう。 今やらないと取り返しがつかなくなる。 「今がその時だ」 この映画はマイケル・ジャクソンのラストメッセージなのかもしれない。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月29日*ヤッコメ * ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.05 21:34:48
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